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報酬UPの方法も教えてください。
このような要望におこたえします。
本記事の筆者は、現在、Webライターとして月20万円ほど収入を得ています。
Webライターは「副収入を得たい人・PC作業が得意な人・外に出て働くことが難しい人・人間関係に少し疲れやすい人」にもおすすめの仕事です。
また、在宅でできる仕事(副業)として求人・募集も多いため、ぜひ最後までご覧ください。
Webライターの仕事とは?
Webライターとは、Web上のメディアに掲載する記事を書く仕事です。
ネット環境がある場所で、PCやタブレットなどを使って作業をします。
Webライターの主な仕事内容は、下記のとおりです。
- 文章構成案の作成
- 取材・インタビュー
- 執筆
- 編集・校正
- 監修
- 記事の入稿
- 画像選定・編集・挿入
- 文字装飾
- ディレクター(ライターへの指示出しなど)
Webライターの働き方
Webライターとしての働き方は、主に次の3つです。
- 企業に勤めず、フリーで働く(フリーランス)
- 企業に雇用されて働く
- 副業ライターとして働く
企業に勤めずにフリーライターとして働く人や、副業ライターとして働く人は主に「クラウドソーシングサイト」に登録し、仕事を請け負います。
「クラウドソーシングサイト」とは…仕事を受けたいクリエイターと仕事を発注したい企業をつなぐマッチングサイトのこと
Webライターの始め方 6STEP
Webライターの始め方は、下記の流れです。
- 作業環境を用意する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィールを書く
- 案件に応募する
- テストライティングを受ける
- 仕事を受注・納品する
それぞれ解説します。
STEP① 作業環境を用意する
まずは、インターネット環境とPCを用意しましょう。
※ すでにどちらも揃っている方は、次のステップに進んでOKです。
インターネット環境がない方は、回線が安定している+利用料が安い「auひかり」がおすすめですが、楽天モバイル会員の方は「楽天ひかり」がとてもお得です。
PCに関しては、下記スペックがあると安心です。
CPU | Core i5 以上または Ryzen5 |
RAM | 8GB以上 |
SSD(HDDより) | 256GB以上 |
ディスプレイ | 14インチ以上 |
STEP② クラウドソーシングサイトに登録する
次に、クラウドソーシングサイト(仕事を受けたいクリエイターと仕事を発注したい企業をつなぐマッチングサイト)に登録します。
クラウドソーシングサイトは報酬から手数料が差し引かれますが、クライアント側にくわしい個人情報を教えることなく、万が一トラブルが起きた際にも対応してくれるため安心です。
おすすめは下記の2つのサイトです。
クラウドワークス | ・案件が豊富 ・未経験でもOKな案件が多い ・レビュー投稿やアンケートに答えるなど、スキマ時間を使って稼ぐ案件も多い |
ランサーズ | ・未経験でもOKな案件が多い ・専門知識を持っている方は大きく稼げる可能性が高い ・認定ランサーになれば収入が安定しやすい(頑張れば1ヶ月ほどで可) |
なお、各サービスのメリットを客観的に捉えて活用する方が良いため、どちらも登録しておくことをおすすめします。
STEP③ プロフィールを書く
クラウドソーシングサイトへの登録を終えたら、プロフィールを登録しましょう。
「プロフィール」はクライアント側にとって採用するか否かの貴重な判断材料となります。
そのため、できる限り充実させることを意識しましょう。
なお、写真は顔写真が好ましいですが、お花や風景画像・イラストなどでも構いません。
STEP④ 仕事に応募する
早速、仕事を探して応募してみましょう。
Webライターの仕事が完全に未経験の方は、文字単価0.5円以上の案件を探してみましょう。
(※ 文字単価0.5円以下の案件は、時間や労力ばかり費やすことが多く、仕事が辛くなるため避ける方がベターです。)
仕事に応募する際の例文
ここからは、仕事に応募する際の例文をご紹介します。
株式会社○○
採用担当 ○○様
はじめまして。
○○と申します。
仕事内容を拝見し、貴メディアの発展に少しでも貢献できればと思い 応募いたしました。
1.名前
2.職務経歴
2017年4月~2022年3月 ○○
2022年4月~現在 ○○ など
3.自己PR
(意欲や責任感が感じ取られる内容、
自分を採用してもらうことで相手にどのようなメリットがあるのかなど)
4.稼働時間
月~金曜日 ○時~○時
5.過去の実績
(「ライターとしての実績はありませんが、現在○○関連のブログ(URLを貼る)を運営しております。始めたばかりですが、〇pvを獲得しております」など)
6.○○についていくつか質問させていただきます。(あれば)
①(質問内容)
②(質問内容)
以上
ぜひ前向きにご検討いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
STEP⑤ テストライティングを受ける
仕事に応募した後は、クライアントが指定した内容でテストライティングを行います。
テストライティングの内容はクライアントによって様々ですが、マニュアル(テーマや改行のルール、文字数などの規定が書かれたもの)を渡された場合はマニュアルにそって執筆しましょう。
依頼された記事内容をリサーチし、指定された文字数で記事を書き、提出します。
STEP⑥ 仕事を受注・執筆・納品する
テストライティングの結果 採用になった場合は、いよいよWebライターとしての仕事がスタートします。
なお、記事の執筆や作業に慣れるまでは、メッセージ機能を使って質問してもOKです。
テストライティングと同様に、締め切りを守り、遅れる場合は事前に連絡を入れましょう。
続いて、採用されやすいWebライターの特徴をご紹介します。
採用されやすい Webライターの特徴
ここからは、採用されやすいWebライターの特徴をご紹介します。
- マニュアルに沿って執筆する
- 誤字・脱字がゼロに近い
- こまめに連絡をする
- 締め切りを守る
- 修正依頼にすばやく対応する
それぞれ解説します。
特徴① マニュアルに沿って執筆する
クライアントが提示する「マニュアル」に沿って執筆しましょう。
マニュアルは「クライアントからのお願い」と考え、できる限り忠実に従って書くことを意識しましょう。
どんなに良い文章を書いていても、マニュアルに沿って書かれていない場合は、リピート依頼をもらえないことがあります。
マニュアルを見てわからないところは、質問をしても大丈夫です。
反対に、自己判断で記事を提出してしまうと、大幅に書き直しになる可能性があるため、不明点は事前に確認しておきましょう。
特徴② 誤字・脱字がゼロに近い
(テストライティングを含む)記事を納品する際は、誤字脱字がないかを確認しましょう。
おすすめは、記事の内容を声に出して読み直すか、可能であれば誰かに読んでもらいましょう。
人間ですので、常に誤字脱字をゼロにすることは困難ですが、最終確認をしているか否かはクライアント側には分かるものです。
あまりに誤字脱字が多い場合は、厳しく注意されることもあります。良好な関係を築くためにも、最終確認は行いましょう。
特徴③ こまめに連絡をする
クライアントとの連絡は、こまめに行いましょう。
基本的にはその日のうちか、深夜になる場合は翌日には連絡を返すと好印象です。
特徴④ 締め切りを守る
クライアントが決めた「期日(締め切り)」を守って納品しましょう。
Webライターが書いた記事は、その後、広告を掲載したり全体を整えるなどしてインターネット上に公開されます。
クライアント側で全体のスケジュールを組んで作業を進めているため、初期工程である「執筆」が遅れると、その後のスケジュールが変更になってしまいます。
そのため、できる限り期日を守り、万が一遅れる場合はお詫びの言葉を添えて早めに連絡を入れましょう。
特徴⑤ 修正依頼にすばやく対応する
記事を提出したのち、修正を依頼されることがあります。
「特徴④」でも紹介したように、その後のスケジュールに支障をきたさないよう、できる限り早めに対応し再提出しましょう。
高単価案件の獲得のために取得(習得)すると良いもの
最後に、高単価の案件を獲得するために取得(習得)すると良いものをご紹介します。
- チャットワーク
- 正しい日本語による文章力
- WordPressブログ
- SEO対策の知識(SEOライティング)
最初からすべてを兼ね備える必要はありませんが、「上記があれば、高単価の案件が狙えるんだな…」といった感じで頭に入れておくと良いです。
それぞれ解説します。
① チャットワーク
クラウドワークスなどを通して仕事を受けると、「チャットワーク」で連絡を取る機会が多くなります。
「チャットワークのIDを教えてください」といわれることも多いため、あらかじめ登録しておくとスムーズです。
② 正しい日本語による文章力
基本的に、Webライターは「文章を書く」仕事がメインです。
そのため、下記のような表現には注意が必要です。
二重表現 | ×「頭痛が痛い」 ○「頭が痛い」 |
「ら」抜き言葉 | ×「見れる」 ○「見られる」 |
「い」抜き言葉 | ×「言ってる」 ○「言っている」 |
「〜の方」 | ×「家族の方を優先する」 ○「家族を優先する」 |
語尾の連続 | 「〜です。〜です。〜です。」など、同じ語尾が2回以上続かないようにする |
③ WordPressブログ
「Webライターなのに、ブログが必要?」と思われるかもしれませんが、クライアントにとって個人ブログはその人の文章力やスキルを見る判断材料となります。
また、クライアントが運営するHPの多くが「 WordPress(ワードプレス) 」というブログサービスを利用しています。
そのため、企業は少しでもWordPressが使えるWebライターを探しており、文字単価1.2〜1.8円と比較的 高単価で募集しています。
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④ SEO対策の知識(SEOライティング)
最後は、SEO対策の知識やSEOライティングのスキルです。
「SEO対策」とはGoogleなどの検索結果の上位に表示させるための対策のことで、「SEOライティング」とは検索上位に表示させるための記事の書き方を指します。
とはいえ、初めからSEOの知識やスキルを習得することは難しいため、Webライターとしての経験を積むか、ブログノウハウを発信しているサイト、書籍などを見て学びましょう。
SEOライティングを覚えると、文字単価1.8円以上の高単価案件を獲得できる可能性が高くなります。
意識的に学び、スキルアップを目指しましょう。
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まとめ:Webライターの始め方をもとに、仕事を探して見よう
今回は、Webライターの始め方をご紹介しました。
始め方の流れは、下記のとおりです。
▼ Webライターの始め方
- ネット環境+PCを用意する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィールを書く
- 仕事に応募する
- テストライティングを受ける
- 仕事を受注・執筆・納品する
▼ おすすめのクラウドソーシングサイト
クラウドワークス | ・案件が豊富 ・未経験でもOKな案件が多い ・レビュー投稿やアンケートに答えるなど、スキマ時間を使って稼ぐ案件も多い |
ランサーズ | ・未経験でもOKな案件が多い ・専門知識を持っている方は大きく稼げる可能性が高い ・認定ランサーになれば収入が安定しやすい(頑張れば1ヶ月ほどで可) |
また、採用されやすいWebライターの特徴と、高単価案件を狙うためにあると良いものは下記です。
▼ 採用されやすいWebライターの特徴
- マニュアルに沿って執筆する
- 誤字・脱字がゼロに近い
- こまめに連絡をする
- 締め切りを守る
- 修正依頼にすばやく対応する
▼ 高単価案件を獲得するために取得(習得)すると良いもの
- チャットワーク
- 正しい日本語による文章力
- WordPressブログ
- SEO対策の知識(SEOライティング)
Webライターは在宅で働けるため、とてもメリットが多い仕事です。
Webライターの始め方をもとに、自分のニーズにあった仕事を探してみましょう。
本記事が少しでもヒントになれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。