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このような疑問におこたえします。
このページでわかること
- WordPressとは?
- なぜWordPressが人気なのか?
- WordPressのメリット・デメリット
- WordPressについて学ぶ方法
- WordPressの注意点
本記事は5分で読むことができます。少しの間、お付き合いください。
≫「ブロガーとはどういう意味?ブログ収入を得る方法・メリット・始め方まで」
WordPressとは?

WordPressとは「簡単にWbサイトやブログを作れるソフト」のことです。
通常、Webサイトを作るにはHTMLやCSSなどの知識が必要ですが、WordPressならHTMLなどの専門的知識がない初心者にも簡単にWebサイトを作ることができます。
もちろん、HTMLやCSSの知識がある方ならオリジナリティあふれるサイトの作成や、より便利な機能を自由に追加できます。
WordPressは手軽さとカスタマイズ性の高さから「世界のサイトの1/4はWordPressで構築されている(ほど利用者が多い)」といわれています。
WordPressが人気がある理由

WordPressが世界で圧倒的なシェア率をほこる理由は、下記のとおりです。
- 無料で使える
- プログラミングが分からなくてもサイトが作れる
くわしく解説します。
無料で使える
WordPressが人気がある理由は「無料で使えるから」です。
特に初心者にとっては「成功するか分からない」という不安があるため、費用はできるだけ抑えたい…というのが本音でしょう。
WordPress自体は無料で使えるため、初心者にも始めやすいというメリットがあります。
ただし、WordPressで作ったサイトをインターネット上に公開するためには、レンタルサーバーを利用する必要があります。(費用:月1,000円ほど)

プログラミングができなくてもサイトが作れる
2つ目の理由は「プログラミングができなくてもサイトが作れるから」です。
「サイトを作る」というと初心者にはハードルが高いイメージがありますが「クイックスタートサービス 」利用すれば、わずか10分で作ることができます。
また、WordPressの「テーマ(テンプレート)」を使えば簡単にオシャレなデザインに変更できるため「他サイトと被りたくない」という方にも最適です。
完全初心者にも、最短10分で立ち上げることができます。

WordPressのメリットとデメリット

ここからは、WordPressのメリットとデメリットを解説します。
WordPressの6つのメリット
WordPressのメリットは、次のとおりです。
- 初心者にも始めやすい
- 拡張性・自由度が高い
- 自由にカスタマイズできる
- ブログの作成・更新ができる
- WordPressに関する情報が豊富
- おしゃれなテンプレートが豊富
順に解説します。
メリット① 初心者にも始めやすい
1つ目のメリットは「初心者にも始めやすい」です。
先述のとおり、本来Webサイトを作るにはHTMLコードを書く必要があり、HTMLの知識がない方や初心者にはハードルが高いです。
しかし、WordPressならHTMLコードを書かなくても「Microsoft Word」で文書や画像を入れる感覚でサイトを作成できます。
「HTMLはわからないけどサイトを作りたい」「サイトを運営しながらHTMLも勉強したい」という方にも最適です。
メリット② 拡張性・自由度が高い
2つ目のメリットは「機能を自由に拡張できる」です。
WordPressでは用途に合わせて機能を追加したり、自分が思い描くようなサイトを作ることができます。
たとえばサイトで自社の商品を紹介する場合、商品カート機能やクレジット決済などの機能がほしいところですね。
その場合、HTMLで作ったサイトではプログラミングの知識が必須ですが、WordPressで作ったサイトなら「プラグイン(アプリのようなもの)」という拡張機能で欲しい機能を追加できます。
▼プラグイン一例
- 自動でバックアップを取ってくれるもの
- 画像のサイズを自動的に圧縮してくれるもの
- スパムコメントを自動でブロックしてくれるもの
プラグインで追加できない場合はプログラミングが必要ですが、WordPress関連の情報はネット上に山ほど公開されているため、調べて解決できることが多いです。
ほとんどの機能はプラグインで追加でき、プラグインにない機能はプログラミングで拡張できるため、WordPressなら たいていの機能は揃うと考えてOKです。
メリット③ 自由にカスタマイズできる
3つ目は「自由にカスタマイズできる」です。
せっかくサイトを作るなら「個性を出したい」という方は多いでしょう。
WordPressはサイトの機能やデザイン、構成を自由にカスタマイズでき、自分の手で唯一無二のサイトを作ることができます。
そのため「オリジナリティあるサイトを作りたい」「サイトの細部まで作り込みたい」という方にも最適です。
ただし、カスタマイズの内容によっては、HTMLやCSS、PHPといったプログラミングの知識が求められことがあります。
サイトを作るだけならHTMLなどがわからなくても問題はありませんが、Webサイトの細部までカスタマイズするには、それなりの勉強が必要です。
メリット④ ブログの作成・更新ができる
4つ目のメリットは「ブログの作成・更新ができる」です。
WordPressでサイトを作ると、日記・商品のレビューページ・企業に関する情報を紹介するページなど、いわば「ブログ」を作ることができます。
また、SEO対策(Googleやヤフーなどの検索エンジンの上位に表示させる対策)とアフィリエイトの知識を身につければ、アフィリエイト報酬を得ることも可能です。
くわしくは「 ワードプレスでアフィリエイト収益を得る方法 」をご覧ください。

メリット⑤ WordPressに関する情報が豊富
5つ目は「WordPressに関する情報が豊富」です。
WordPressは世界で圧倒的なシェア率を誇るため、膨大な利用者がいる=WordPressの情報が豊富に出回っています。
便利なWordPressといえども、Webサイトを運営するなかで分からないことやつまずくことがあります。
このような場合、Googleなどの検索エンジンで「WordPress ○○」と検索すればたいていの問題は解決策が見つかります。
WordPressが初心者にも人気がある理由は「プログラミングが不要だから」だけでなく「つまずいても解決策を見つけやすい」という大きなメリットがあるからですね。
メリット⑥ おしゃれなテンプレートが豊富
6つ目のメリットは「おしゃれなテンプレートがそろっている」です。
通常、サイトをおしゃれにカスタマイズするには、HTMLやCSSのコードを書く必要があり、専門的な知識は欠かせません。
一方、WordPressは「テーマ」というおしゃれなテンプレートが豊富にそろっており、好きなテーマを選ぶだけで(HTMLやCSSのコードを書くことなく)おしゃれにアレンジできます。
WordPressには有料・無料テーマがあり、それぞれの特徴は次のとおりです。
- 有料テーマ:細部のデザインまでこだわったサイトが作れる
- 無料テーマ:無料で使えるとはいえ、凝ったデザインが多い
サイトの目的や全体の雰囲気に合わせて選んでみましょう。
なお、おすすめのテーマは「 WordPressおすすめテーマ6つ 」をご覧ください。
WordPressのデメリット4つ

WordPressのデメリットは、次のとおりです。
- サーバーとドメインが必要
- 電話でサポートしてもらえない
- HTMLのサイトより表示速度が遅い
- 不正アクセスを防ぐためのセキュリティ対策が必要
順に解説します。
デメリット① サーバーとドメインが必要
WordPressは無料でサイトを作るソフトですが、ネット上に公開するためには「サーバー」と「ドメイン」をレンタルする必要があります。(共に有料。必要経費と考えましょう。)
分かりやすくいうと、
- Webサイト:建物
- サーバー:土地
- ドメイン:住所
このような感じで、「建物」を建てるために「土地」や「住所」が必要になるイメージです。
とはいえ、サーバーやドメインを用意する方法はとても簡単です。
「できるだけ簡単に済ませたい」という方はぜひご覧ください。

デメリット② 電話でサポートしてもらえない
WordPressは、電話で問い合わせることができません。
つまり、疑問やエラーが起きた場合は自分で調べて解決する必要があります。
とはいえ、WordPress利用者は国内にも多いため、他のユーザーも同じ疑問やエラーを経験し、解決策としてブログに公開している方は多いです。
無料ソフトである分、わからないことやエラーの対処法は自分で調べる。これがWordPressを利用する際の基本といえます。
デメリット③ HTMLのサイトより表示速度が遅い
WordPressで作ったサイトは、HTMLで作られたサイトより表示速度が遅い可能性があります。
理由はWordPressの仕組みにあり、HTMLで作られたページはHTMLファイルがそのままサーバーにありますが、WordPressで作ったページは異なるためです。
くわしく解説すると、
WordPressで作ったサイトは、データベースに保存される。
↓
ページにアクセスがあったときのみ、データベースからページを構成するパーツを集める。
↓
HTMLを作成してページを表示させる。
このような感じで、Webサイトにアクセスがあってからページを表示するまでの間に、データベースへのアクセス作業が挟まっているため、表示速度が遅くなります。
とはいえ、WordPressで簡単にサイトが作れるのは、このような仕組みになっているからこそです。
表示速度の遅さは、手軽さの対価として受け入れるほかありません。

デメリット④ 不正アクセスを防ぐためのセキュリティ対策が必要
WordPressで作ったWebサイトは、セキュリティ対策が必要です。
世界中にWordPressの利用者がいるということは、それだけサイバー攻撃の対象にされやすいともいえます。
サイバー攻撃を受けると「サイトの中身が消える」「サイト閲覧者のデータが盗まれる」など可能性があるため、以下の対策を行いましょう。
- パスワードを強固なものにする
- WordPressのバージョンは常に最新版を使う
- セキュリティに関するプラグインの導入やサーバー設定を行う
とはいえ、基本的にはスマホやPCのOSと同じ感覚でOKです。
WordPressについて学ぶ方法

WordPressを学ぶおすすめの方法は、次の2つです。
- 学習サイトを見る
- 本を読んで学ぶ
それぞれ解説します。
① 学習サイトを見る
1つ目は「学習サイトを見る」です。
WordPressについて学べるサイトはたくさんあり、ほとんどの学習サイトは無料で公開されています。
また、世界中に利用者がいるため「完全初心者」でも分かる情報がたくさん公開されています。
とはいえ、無料で学べることが魅力の「学習サイト」ですが、サイトによっては情報の信頼性があいまいなところもあります。
また、古い情報のまま更新されていないサイトや、まちがった情報を紹介しているサイトも存在することは確かです。
そのため、信頼性が高いおすすめのサイトを3つご紹介します。
WordPressの基本操作から構築の手順まで、実践を通してしっかり学べます。
サイト作成後の集客方法についても学ぶことができます。「ドットインストール」をもとにサイトが完成したら「バズ部」で集客方法を学ぶと良いでしょう。
応用編です。WordPressを使いこなすためのポイントやコツを知ることができます。
② 本を読んで学ぶ
2つ目は「WordPressに関する本を読む」です。
WordPressについて学べる本はたくさんあり、書店やAmazonなどから簡単に入手できます。
知りたいことが書かれているか、わかりやすく説明されているか、レビューをよく読み選びましょう。
参考までに、おすすめの本をご紹介します。
WordPressの入門書です。WordPressをインストール〜サイト完成までの流れを解説しています。とても分かりやすいため、初心者におすすめ。
サイトの作り方を画面付きで紹介しているため、とても分かりやすいです。
しかし、サーバーは「さくらインターネット」、WordPressテーマは「Lightning」を使って解説しているため、少し応用が必要です。(他のサーバーやテーマを使う場合は、自分で調べる必要があります)
サイトの作成はもちろん、プラグインの使用やサイト集客、サイトを安全に運営する話まで解説している中級者向けの一冊です。
中・上級者向けの本です。プログラミングの知識をもとに、本格的なWebサイトを作りたい方におすすめです。
ブログのみならず、企業のコーポレートサイトのようなサイトを作りたい方向けの一冊です。
WordPressの注意点

WordPressを使う際の注意点を解説します。
- SEO対策をする
- コンテンツを増やすことに専念する
- 画像や動画を載せ過ぎないようにする
順に解説します。
① SEO対策をしよう
SEO対策とは「Googleやヤフーの検索結果の上位に表示させる対策」です。
対策を取り入れながらWebページを増やすことで、月に数万回も見てもらえるサイトに作り上げることができます。
反対に「SEO対策」をしなければサイトが検索結果の上位に表示されることはほとんどないため、SNSなどを駆使して集客する必要があります。
SEO対策の基本は「サイト訪問者の悩みを解決する、有益な情報を発信すること」です。
また、SEO対策を意識することで、自然と見やすく、使いやすいサイトになりますよ。
ネット上や書籍からSEOについて学び、対策を行いましょう。

② コンテンツを増やすことに専念しよう
サイトを収益化する方法の1つに「アフィリエイト広告」があります。(サイトを経由して商品やサービスが購入された場合、報酬が発生する仕組み)
広告収入はとても魅力的ですが、サイトにアフィリエイト広告を貼るためにはアフィリエイトサービスを提供する会社(「ASP」といいます)の審査を受ける必要があります。
コンテンツが少ないサイトは審査に通りにくいため、まずは良質なWebページを20記事ほど作り、公開しましょう。

③ 画像や動画を載せ過ぎないようにしよう
画像や動画は載せ過ぎないようにしましょう。
記事内で「WordPressで作ったサイトは表示速度が遅い」とご紹介しましたが、画像や動画を載せ過ぎてしまうとさらに表示速度が遅くなります。
一般的に、Webページにアクセスしてから表示されるまでに3秒以上かかると、ユーザーは離脱しやすい(そのWebページはもう見られない)といわれています。
ユーザーとしては、ずっと「読み込み中のまま表示されないサイト」では見る気持ちが失せてしまいますね。
少しでも表示速度を落とさないためには、画像や動画は載せ過ぎないことがベターです。
なお、商用利用OKな画像は「ブログログに使える!おすすめフリー素材サイト【商用利用もOK】」をご覧ください。

まとめ:WordPressとはサイトを作る・運営する便利なソフト

今回は「WordPressとは何か?」をご紹介しました。
内容を再掲すると、以下のとおりです。
WordPressとは「まとめ」
- WordPress:Webサイトを作成・運営する便利なソフト
- 専門知識:プログラミングなどの知識がなくても利用可能
- 関連情報:WordPressに関する情報が豊富なので大抵のことは問題解決できる
- デザイン:テンプレートやプラグインを使って、好きなデザイン・機能を持ったサイトが作れる
HTML、CSS、PHPなどの知識がある方なら さらに自由度は高くなり、WordPressを使いこなせるようになれば、基本的にどんなサイトも作ることができます。
あなたも世界中でシェアされているWordPressを使って、オリジナルサイトを作ってみましょう。
最短10分でWordPressサイトを開設する方法
以前はサイトの開設に1時間以上かかっていましたが、今では最短10分で立ち上げることが可能になりました。
完全初心者にも簡単に開設できるよう、実際の操作画像にあわせてどこよりもわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。