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このページでわかること
- ブログの書き方
- ブログの書き方のコツ
- よくある質問(Q&A)
本記事を書いた筆者は、完全初心者からブログを始め、現在3年目、月6桁の収入を得ています。
ブログは、初心者でも書き方やコツをおさえて書くことで、大きくブログアクセスを集めたり、収益化できるビジネスです。
なお、まだブログをお持ちでない方は「【超簡単】WordPressの始め方(初心者でも10分で開設)」から開設してみましょう。
ブログの書き方(5STEP)
ブログの書き方は、下記のとおりです。
- キーワードを選定する
- 記事の構成を作る
- 記事を執筆する
- 記事装飾・画像挿入・WordPress設定
- 記事を公開する
それぞれ解説します。
手順① キーワードを選定する
まずは、Google検索の上位に表示させたいキーワードを決めます。
「旅行」などの単一キーワードで大きくアクセス数を稼ぎたいところではありますが、ブログ初心者が選ぶべきキーワードは下記のとおりです。
- 「旅行 家族 安い」など、2〜3語を組み合わせたキーワード
- 検索需要が少なすぎないキーワード
- 競合が強すぎないキーワード
このようなキーワードを「ロングテールキーワード」といいます。
くわしくは「ロングテールキーワードの選び方」をご覧ください。
手順② 記事の構成を作る
次に、記事の構成を作ります。
ブログの構成案は、記事全体の流れを整え、読者にとって読みやい記事を作るために欠かせない工程です。
また、関連キーワードの抜け落ちを減らせる、本文を書く作業がラクになるなど、ブロガーにとってもとても有益です。
記事構成の作り方は、以下5ステップです。
- 想定読者を設定する(ペルソナ)
- 読者ニーズ(検索意図)を分析する
- 競合をリサーチする
- タイトルを決める
- 見出しを決める
順に解説します。
1|想定読者を設定する(ペルソナ)
まずは、キーワードを検索する「読者」を想像してみましょう。(ここで決める想定読者を「ペルソナ」といいます)
意外だと思われるかもしれませんが、ブログは大勢に向けて書くよりも、頭の中にイメージした「特定の一人」に向けて書く方が読者の心に深く刺さる記事になります。
なお、具体的に想定する内容は下記のとおりです。
- 性別
- 年齢層
- 職業・生き方
- どのような悩みを抱えているか?
- どのような目標を持っているか?
上記の内容に当てはまる「特定の一人(過去の自分や、家族、友人、マンガやアニメの登場人物など)」を頭に浮かべてみるとOKです。
2|読者ニーズ(検索意図)を分析する
次に、読者の「ニーズ(検索意図)」を分析します。
検索意図とは「なぜそのキーワードで検索したか」「問題を解決した後に、どのようになりたいか」ということで、特に意識したいポイントは下記の2つです。
顕在ニーズ | 読者が自分で把握しているニーズ |
潜在ニーズ | 読者が自分では把握していないニーズ |
例えば「ブログ 書き方」というキーワードで検索した人の顕在ニーズは「ブログの書き方を知りたい」、潜在ニーズは「コツを押さえて、ブログのアクセスUPや収益化したい」などが考えられます。
それぞれの調べ方は、下記の方法です。
3|競合をリサーチする
続いて、競合をリサーチ(ライバルチェック)します。
Googleの上位に表示されている記事は「現時点で読者ニーズを満たしている記事」として評価されています。
上位10サイトの下記の情報を書き出してみましょう(エクセルにまとめてもOKです)。
- タイトル
- 見出し
- どのような商品・サービスが紹介されているか
- 「(このサイト)良いな」と感じた内容やポイント
競合をリサーチすることにより、自分では想像できなかった読者の「潜在ニーズ」や、見落としていた関連キーワードを発見することがあります。
ライバルサイトを参考にしつつ、より価値あるコンテンツ作りを目指しましょう。
4|タイトルを決める
ブログのタイトルは、読者やGoogleが記事の内容を判断する重要なポイントになります。
実際にタイトルを変更するだけでクリック率が向上したり、検索順位が大きく変わることもあります。
記事タイトルを決めるポイントは、以下の5つです。
- 狙うキーワードを入れる
- 文字数は32文字前後におさめる
- 記事の内容が一目でわかる
- 数字を入れて具体性を出す
- 目を引く表現を入れる
初めからすべてを満たすことはむずかしいですが、次第に慣れてくるため心配しすぎなくても大丈夫です。
5|見出しを決める
記事構成の最終ステップは「見出し作り」です。
基本的に「h2~h4」の見出しを使い、h5〜h6は使用しなくてもOKです。
また、見出しは「目次」のような役割を持つため、全体の流れや読者が知りたい情報を分かりやすく網羅的に示しましょう。
ポイントは「見出しだけを見て、記事全体の内容が把握できるように設定すること」です。
さらに、SEO評価を上げるためにも、見出しにもメインキーワードや関連キーワードを含めましょう。
手順③ 記事を執筆する
いよいよ本文の執筆です。
ブログ記事は、下記の3つに分けて書く方法がおすすめです。
- リード文
- 本文
- まとめ
各所のポイントを解説します。
1|リード文
ブログ記事のリード文とは「書き出し~最初の見出し前」の部分を指します。
「リード(導く)」という言葉のとおり、読者をその後の本文に導いていく役割が求められるため、「よし。この記事を読んでみよう!」と感じてもらえる文を書きましょう。
読者に好まれやすいリード文のポイントは、下記です。
- 読者の悩みに共感する
- 悩みを解決する方法を簡潔に伝える
- どのような人に向けた記事かを紹介する
- 記事を読むメリット、効果を伝える
なお、加えて「メインキーワード」及び「関連キーワード」も含めるようにしましょう。
魅力的なリード文の書き方は「ブログのリード文の書き方(おすすめテンプレートあり)」にてご紹介しています。
2|本文
リード文を書き終えると、本文の執筆です。
記事構成で作り上げた見出しの骨組みに対して、肉付けをしていくイメージで進めていきます。
一つの見出しに対して200~600文字程度で解説していくと、読者にとって読みやすい記事になります。
本文を書く時のコツは、記事の後半で解説している「ブログ記事の書き方のコツ」をご覧ください。
》関連:【初心者必見】読みやすいブログの書き方(15のコツ)
3|まとめ
記事の最後の部分である「まとめ」は、コンテンツ全体の要点をまとめましょう。
ポイントは下記の2つです。
- 記事の内容を簡潔に箇条書きで要約する
- 次の行動を促す
悩みがひとつ解消された読者へ、関連記事の紹介やアフィリエイトリンクへの誘導など「次のアクション」を促していきましょう。
なお、読者にとって有益な誘導でなければクリックされないため「潜在ニーズ・顕在ニーズ」をもう一度よく思い出してみるのがおすすめです。
手順④ 記事装飾・画像挿入・WordPress設定
記事の執筆が完了したら、装飾や設定を行いましょう。
装飾や設定などは読者の満足度やSEOにも影響してくるため、以下6つの設定を行いましょう。
- 記事を装飾する
- アイキャッチ画像を入れる
- 記事内に画像を入れる
- メタディスクリプションを設定する
- パーマリンクを設定する
- カテゴリーを設定する
それぞれ解説します。
1|記事を装飾する
コンテンツ内の重要個所に装飾をしていきます。
よく使われているブログの装飾は、下記のとおりです。
- 太字
- 赤字
- 下線
- マーカー
- ボックスデザイン
- 吹き出し
- 箇条書き
なかでも「ボックスデザイン」や「吹き出し」を上手に使うと、読みやすさが大幅にアップします。
とはいえ、過度な装飾は逆効果(読みにくくなる)です。
あくまでも読みやすさを重視し、重要度の強調だけでなく、文章のリズムやテンポを変える目的で使ってみましょう。
≫吹き出し装飾が使いやすいWordPressテーマ「AFFINGER6」(当ブログ使用中)
2|アイキャッチ画像を挿入する
アイキャッチ画像はYouTubeなどの「サムネイル」のようなもので、記事の先頭やトップページにも表示されます。
SNSでシェアされたときのリンク画像にもなりますので、できるだけ記事内容と関連性の高い、目を引く画像を設定しましょう。
なお、アイキャッチ画像を作る際は「Canva(キャンバ)」が自由度が高く、おすすめです。
3|記事内に画像を入れる
続いて、記事内にも画像やイラストを入れていきましょう。
文字ばかりがズラッと並ぶ記事では疲れてしまうため、画像やイラストを入れて読みやすくしましょう。
おすすめの挿入場所は「h2見出しの下」に1つ程度でOKです。
もちろん、必要であればスクリーンショット画像や手書きの補足イラスト、図や表なども挿入し、本文内容を補足していきましょう。
なお、ブログの挿入画像は「【商用利用OK】おすすめフリー素材サイト」が使いやすくておすすめです。
4|メタディスクリプションを設定する
「メタディスクリプション」とは、検索結果においてタイトル下に表示される小さな説明文のことです。(下記参照)
ユーザーは、タイトルとこのメタディスクリプションを読み、クリックする記事を判断しています。
メタディスクリプションを書くときのポイントは、以下の3つです。
- 検索キーワードを入れる
- 前半に要点をまとめ、全体を80~100文字で書く
- 誰に向けた記事なのかを提示する
リード文と同様に「読者の悩みに対する答えが書いてある」とアピールすることで、クリック率も高くなります。
読者に「私の悩みが解決しそうだ」と思ってもらえる説明文にしましょう。
5|パーマリンクを設定する
「パーマリンク」とは記事のURLのことです。(下記参照)
上記URLの「blog-permalink」の部分を記事の内容に合わせて英字で設定するのが一般的で、Googleも推奨している方法です。
例えば本記事は「ブログの始め方」について紹介しているため、「https://with-blog.com/how-to-start-a-blog/」というURLにしています。
なお、パーマリンク(URL)は後から変更するとSEO評価がリセットされてしまうため、必ず記事公開前に設定しておきましょう。
6|カテゴリーを設定する
ブログはカテゴリー分けすることにより、下記のメリットが得られます。
- 読者が求めている記事が探しやすくなる
- Googleクローラー(ロボット)がブログ内を回遊しやすくなる
ユーザビリティ面やSEO対策の一環としてとても重要なポイントとなるため、適切に設定しましょう。
▼カテゴリー分けの例
- 親カテゴリー:「ブログ」
- 子カテゴリー:「ブログの始め方」「ブログの書き方」「ブログの設定」
なお、カテゴリー層の増やし過ぎは読者にもGoogleにも分かりづらくなります。
そのため、最大3層まで(親カテゴリー・子カテゴリー・孫カテゴリー)までに留めましょう。
手順⑤ 記事を公開する
ここまで完了したら、WordPressの「公開ボタン」を押して記事を公開しましょう。
なお、公開後は以下2つをルーティン化することをおすすめします。
- インデックス登録をリクエストする
- 順位チェックツールで順位を確認する
それぞれ解説します。
1|インデックス登録をリクエストする
「インデックス登録」とは、Googleクローラーに記事の存在を伝えて、検索結果に表示してもらう作業です。
「Googleサーチコンソール」の「URL検査」に記事のURLを入力し、新規記事のインデックス登録を行いましょう。
特にブログ開設初期は、公開してから数日たってもGoogleに認識されないこともあります。
自分からクローラーを呼び込み、少しでも早く登録しましょう。
2|順位チェックツールで順位を確認する
公開した記事がGoogle検索上で何位に表示されているかをチェックしましょう。
ブログ運営は他サイトと順位を競い合う「陣取りゲーム」のようなものです。
自分が書いた記事がどの位置にランキングされたか、また、順位にあわせて「リライト(修正)」を行う必要があるため、チェック作業は欠かせません。
なお、ブログ初心者におすすめのツールは、シンプルで直感的な操作ができる「Nobilista(ノビリスタ)」です。(月額990円)
その他「GRC」(ひと月あたり:495円)も人気がありますが、契約可能プランが「年払いプランのみ」のため、どちらが自分に合っているかを検討してみましょう。
ブログ記事の書き方のコツ
ここからは、ブログ記事の書き方のコツをご紹介します。
記事の書き方のコツは、下記のとおりです。
- 読者目線・読者ファーストを徹底する
- ライティングの基本を覚える
- 一文を簡潔に書く
- 結論 → 理由の順に書く
- むずかしい表現は避ける
- 見出し・本文にもキーワードを含める
- ひらがな・カタカナ・漢字の割合を工夫する
- 語尾を「です・ます」調で統一する
- 図解を入れる
- 箇条書きを使う
- 装飾しすぎない
- 一晩寝かせて読み返す
① 読者目線・読者ファーストを徹底する
ブログの書き方で一番大切なポイントは「読者目線・読者ファースト」です。
たとえは、下記2つの文章だと【A】の方が要点が分かりやすいはずです。
【A】ブログは、個人でも収益化できるビジネスです。
簡単に稼げるものではありませんが、正しい知識を学び、コツコツとコンテンツを積み重ねていくことで大きく収益化できます。
【B】先日、あるYouTubeでブログに関する情報が紹介されており、ブログについて調べてみました。
ベットに横になり、うとうとしながら調べて分かったことは「ブログは簡単に稼げるビジネスではないものの、正しい知識を学んでコツコツと積み上げることで、個人でも稼げる」ということです。
これらをカットし、結論を簡潔に伝えましょう。
基本的にブログは「読者にとって有益な情報が書かれている記事」の方が多くの人に読まれやすくなります。
読者ファーストを徹底してブログ記事を書きましょう。
② ライティングの基本を覚える
ブログの書き方には、一定のライティングルールがあります。
▼ライティングの基本
- 3桁以上の数字はコンマを入れる(例:1,000円)
- 二重表現をしない(例:×頭痛が痛い → ◯頭痛がする、×まず最初に → ◯最初に)
- 「ら」抜き、「い」抜き言葉は使わない(例:×食べれる → ◯食べられる/×見てる → ◯見ている)
- 同じ語尾を3回以上連続して使わない(例:「今日は休みです。しかも外は良い天気です。そのため、外出する予定です。」)
細かなポイントではありますが、いずれも読みやすさに直結する重要なものです。
特に「二重表現」や「語尾の連続」は自分では気付きにくいこともあるため、気になる方は一度身近な人に記事を読んでもらうと良いですよ。
③ 一文を簡潔に書く
ブログの書き方のコツ3つ目は「一文を簡潔に書く」です。
例えば下記の2文は同じ内容ですが、【B】の方がスッキリと読みやすいはずです。
【A】ブログ記事のコンテンツを書き続けることで、スキルアップすることができます。
【B】ブログ記事を書き続ければ、スキルアップできます。
重複表現や、なくても意味が伝わる表現は削減していきましょう。
④ 結論 → 理由の順に書く
ブログの本文中では「結論 → 理由」の順で書く方法がおすすめです。
なぜなら、ブログは作文のような「起承転結」形式では要点を伝えにくいからですね。
おすすめは「PREP法」と呼ばれるライティング方法で、誰でも説得力がある文が書けるようになります。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
ブログコンテンツはPREP法の繰り返しで書き進めていきましょう。
- P:ブログの本文中では…
- R:なぜなら…
- E:おすすめは…
- P:ブログコンテンツは…
⑤ むずかしい表現は避ける
ブログの書き方のコツ5つ目は「専門用語やむずかしい表現は避ける」です。
記事の途中で知らない単語がいくつも出てくると、読者は次第に内容が理解しづらくなり、他サイトに離脱する可能性があります。
そのため、できるだけ分かりやい表現を心がけ、くわしい解説は内部リンクでつなぐようにしましょう。
一つの目安として「中学生が読んでわかる文章」を心がけると良いですよ。
⑥ 見出し・本文にもキーワードを含める
ブログの見出しや本文にも、メインキーワードや関連キーワードを入れましょう。
この方法はSEOライティングの基礎施策で、Googleに記事内容を正確に評価してもらうことができます。
もちろん、読者が読みにくくなるような(不自然な)キーワードの詰込みは逆効果となるため、注意が必要です。
⑦ ひらがな・カタカナ・漢字の割合を工夫する
ブログ記事の文章では「ひらがな⑦:漢字③」の割合がおすすめです。
理由としては、漢字ばかりが続くとカタ苦しくなり、読むのに疲れてしまうからですね。
学校のテストでは漢字で書くような場合でも、あえてひらがな表現にすることで優しく読みやすくなります。
なお、具体例は下記のとおりです。
- 時:とき
- 事:こと
- 訳:わけ
- 是非:ぜひ
- 上手く:うまく
- 下さい:ください
- 出来ます:できます
- 簡単:カンタン
漢字表現が連続するときは、ひらがなに「ひらく」ことを意識しましょう。
⑧ 語尾を「です・ます」調で統一する
基本的に、ブログ記事の語尾は「です・ます」調で統一するのがおすすめです。
語尾が不揃いな文に対して違和感を持つ読者は多く、「だ・である」調は堅くてとっつきにくい印象になりがちです。
⑨ 図解を入れる
文章だけで表現しづらい場合は「図解」を入れることで、パッと見て分かりやすくなることがあります。
図表を作るのは手間が必要ですが、コンテンツにオリジナリティができ、離脱率を下げる効果もあります。
⑩ 箇条書きを使う
続いての書き方のコツは「箇条書きを使う」です。
箇条書きのメリットは下記のとおりです。
- 要点を端的に表現できる
- 視覚的にリズムが生まれる
- メリット〇個などの羅列に使いやすい
句読点でつないだ長文よりも分かりやすく表現できるため、本記事内でも箇条書きを利用しています。
⑪ 装飾しすぎない
本文の装飾は控えにしましょう。
特に「大文字」や「赤字」などは目に留まりやすい反面、頻繁に使用すると読みづらい文になります。
あくまでもシンプルに、読者が読みやすいような装飾を心がけましょう。
⑫ 一晩寝かせて読み返す
最後にご紹介する書き方のコツは「一晩寝かせて読み返す」です。
記事を書き終えた後は、達成感で勢いがついています。
そのため、一晩寝かせて読み返すことで下記のような改善点が見つかることが多いです。
- 誤字脱字
- 冗長な表現
- メインキーワードと関係のない見出し
「運営者目線」から「読者目線」になるためにも、少し時間をおいてから読み返してみるのがおすすめです。
ブログの書き方に関するよくある質問(Q&A)
最後に、ブログの書き方に関する「よくある質問」にお答えします。
①「記事を書くのに、どのくらいで慣れますか?(期間)」
正直なところ「ブログ記事を書くのに慣れる期間」というのは個人差があるため、明確には言えませんが…
50記事書き終えた頃には、ブログの書き方に慣れるかと思います。
なお、毎日10分ほどでも良いのでブログを触る習慣をつけると、身に付くスピードは速くなるかと思います。
②「記事を書き終えるのに時間が掛かります。どうすると良いですか?」
ブログ記事は、60%の完成度で公開するのがおすすめです。
というのも、100%の完成度を目指してしまうとなかなか公開できず、ブログを継続しづらくなるからです。
また、100%の完成度で公開しても、後日読み返してみると色々と気になる点が見えてきて、結局リライトすることが多いです。
そのため、後からリライトすることを前提にして、60%の完成度で公開していまいましょう!
なお、ブログの書き方はパターン化すると楽になりますよ。
くわしくは「【ブログの書き方】パターン化して執筆時間を大幅に短縮しよう」をご覧ください。
(本記事は20,000字を超えたため、一週間ほどかかりました。)
③「ブログ記事は何文字書くと良いですか?」
ブログは「◯文字書いた」からといってGoogleや読者から評価されるものではありません。
とはいえ、検索結果の上位にランクインされている記事の文字数は「多い」傾向があります。
そのため、必要な文字数を目安として確認したい方は「コンテンツSEOツール」に狙いたいキーワードを入力してみましょう。
くわしくは「【ブログ】上位表示に必要な文字数は?文字数の目安の調べ方も紹介」にて解説しています。
④「他サイトの記事をパクっても良いですか?」
他サイトの丸パクリはNGです。
モラル的・著作権的にもNGですし、そのようなサイトはGoogleにも評価してもらえません。
しかし、上位に表示されている記事の書き方や取り扱っている商品などを取り入れるのはOKです。
「参考にしたいサイトの魅力を、オリジナル化する」という意識が大切です。
なお、どうしても他サイトの内容をブログで紹介したい場合は、他サイトのリンクを貼り「引用」しましょう。
⑤「記事の書き方を学べるおすすめの本は?」
ブログの書き方として参考になる書籍は、下記です。
ライティングの基礎だけでなく「SEO的に高く評価される記事の書き方」や「ブログ運営に欠かせない心構え」なども書かれています。
「どのような記事を書くと良いのか分からない…」という悩みの答えが見つかる おすすめの一冊です。
⑥「誰にも記事を読んでもらえません。なぜですか?」
ブログのアクセスが少ない理由は、主に下記の3つが考えられます。
- ブログを開設して3ヶ月未満である
- キーワード選定がまちがえている
- 記事の内容が検索意図からズレている
ブログは、新規ドメインを取得して約3ヶ月間、Googleの検索結果に表示されない仕組みになっています。
どんなに良質な記事を書いても検索流入は ほぼ見込めないため、「【無料】ブログの宣伝方法おすすめ3選」にて、ブログを宣伝してみましょう。
また、需要が少ないキーワードを選んでいる(正しくキーワードを選定できていない)ケースもアクセスが増えない原因の1つです。
「ロングテールキーワードの選び方」を読み、正しくキーワード選定ができているかを再確認してみましょう。
なお、どんなに一生懸命記事を書いても、検索意図に答えていない記事は読まれることはありません。
検索意図については「検索意図の調べ方」にて解説していますので、ぜひご覧ください。
まとめ:ブログの書き方とコツをおさえて、アクセスUPを狙いましょう
今回は、ブログの書き方をご紹介しました。
内容を再掲すると、下記のとおりです。
▼ブログの書き方
- キーワードを選定する
- 記事の構成を作る
- 記事を執筆する
- 記事装飾・画像挿入・WordPress設定
- 記事を公開する
▼ブログ記事の書き方のコツ
- 読者目線・読者ファーストを徹底する
- ライティングの基本を覚える
- 一文を簡潔に書く
- 結論 → 理由の順に書く
- むずかしい表現は避ける
- 見出し・本文にもキーワードを含める
- ひらがな・カタカナ・漢字の割合を工夫する
- 語尾を「です・ます」調で統一する
- 図解を入れる
- 箇条書きを使う
- 装飾しすぎない
- 一晩寝かせて読み返す
なお、当ブログでは「ブログの始め方~月5万円稼ぐロードマップ」をご紹介しています。
ブログを収益化したい方は、ぜひ一度ご参照ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。