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ブログのカテゴリーの決め方【正しく設定してSEO強化しよう】

【ブログのカテゴリーの決め方】正しく設定してSEO強化しょう

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悩めるワンコ
ブログカテゴリーの「決め方」を知りたいな。

お悩みペンギン
テキトーにカテゴリー名を決めても大丈夫?

このようなご要望・疑問におこたえします。

このページでわかること

  • ブログの「カテゴリー」とは?
  • 【メリット大】カテゴリーは始めに設定しておこう
  • カテゴリーの決め方
  • ブログカテゴリーの設定方法(手順)
  • 【SEOに強い】カテゴリーのルール
  • すでにカテゴリーが多い場合は整理しよう【注意点あり】

 結 論  ブログのカテゴリーを正しく設定することで、読者や検索エンジンからの評価が高くなります。

反対に、まちがった決め方をするとSEO強化のチャンスを逃す要因になるため【 正しい決め方 】をチェックしてみましょう。

この記事は5分ほどで読むことができます。少しの間 お付き合いいただければ幸いです。

ブログの「カテゴリー」とは?

ブログカテゴリーの図

ブログの「カテゴリー」とは、ブログ記事をテーマ別に分けるための機能 で、 読者や検索エンジンに対して

  • このブログは◯◯について書いています
  • ◯◯の記事はこちらです

とお知らせする、いわゆる【 案内板 】です。

たとえば、あなたが今「東京のとんこつラーメン」に関する情報を探している場合、

  • 東京ラーメン
  • 大阪ラーメン
  • 百貨店グルメ
  • コンビニグルメ

以上の情報を「グルメ」というカテゴリーだけでまとめているブログでは、情報を探しにくいですね。

では、以下のように整理されていると どうでしょうか。

ブログカテゴリーの図2

「ラーメン→ 東京ラーメン → 東京とんこつラーメン」と探していけば、欲しい情報を見つけ出すことができそうですね。

今回はこのような感じで【 カテゴリー機能を使って、ブログ記事をジャンル分けしよう 】というお話です。

【メリット大】カテゴリーは始めに設定しておこう

【メリット大】カテゴリーは始めに設定しておこう

カテゴリーの設定は、ブログ開設後 早めに設定するようにしましょう。

理由としては、

  • 書くべき記事が分かる
  • 読者に関連記事を読んでもらえる
  • 記事(SEO)の評価が上がりやすくなる

このようなメリットがあるからです。

1つずつ ご紹介しましょう。

メリット①書くべき記事が分かる

カテゴリーをはじめに設定しておくことで、テーマがブレなくなり「何を書けば良いのかわからない」といったことが起こりにくくなります。

また「◯◯のカテゴリーの記事が少ないから、今日は◯◯の記事を書こう」といった動きができるようになります。

メリット②読者に関連記事を読んでもらえる

前述のとおり、ブログのカテゴリーは 読者に「こちらは◯◯について書いていますよ~」と案内する役割があります。

初めてあなたのブログを訪問した読者は、あなたがどのようなテーマについて記事を書いているのか分からないため、

悩めるワンコ
この人の情報、分かりやすいな~!もっと◯◯に関する記事を読みたいな~!

と感じても、カテゴリー分けされていなければ、欲しい情報までたどり着けないことも。

ブログは、読者がブログ内を回遊するための「わかりやすい導線」を作ることが大切です。

あらかじめ決めたカテゴリーに沿って記事を書くことで、導線が整理され、ユーザーにとって使いやすいブログを作ることができます。

メリット③記事(SEO)の評価が上がりやすくなる

ブログカテゴリーを設定し、読者が他の記事を探しやすくなると、PVが上がる + 滞在時間が長くなるため、SEO対策としてもプラスになります。

ブログテーマがブレにくくなる + 読者に他の記事を読んでもらうチャンスが増えるなら、できるだけ早めに設定しておく方が良いね♪

次章はいよいよ「カテゴリーの決め方」だよ!

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ブログカテゴリーの決め方

カテゴリーの決め方

ここからは、カテゴリーの決め方を「5つのポイント」に分けてご紹介します。

① 1つのカテゴリーに対して20~30記事かけるかどうか

はじめに【 1つのカテゴリーに対して20~30記事 書けるか 】をもとに考えてみましょう。

なぜなら、興味・情熱が持てないジャンルを設定してしまうと、書いていくうちに辛くなる+良質な記事が書けるようになるまでに時間がかかるからですね。

あなたが好きなジャンル、これからもっと知りたいジャンルをカテゴリーとして選んでみましょう。

② 親カテゴリーを増やしすぎない

「親カテゴリー」は増やしすぎないようにしましょう。

理由としては、

  • ブログの専門性が低くなる
  • 読者が知りたい情報を探しにくくなる
  • 各カテゴリー内の記事を書くのが大変になる
  • カテゴリー内の記事数が少ない間はSEOの評価が上がりにくい

などのデメリットがあるからですね。

目安としては 3~5個くらいがおすすめです。

③ カテゴリー分けは最大3層まで

コツ③カテゴリー分けは最大3層まで

カテゴリー分けは、

親カテゴリー>子カテゴリー>孫カテゴリー

以上の3層までにしましょう。

それ以上分けてしまうと、

グルメ → ラーメン → 東京のラーメン → 新宿 → とんこつラーメン → 予算: 1,000円以内 → ★4 以上 → 口コミ100件以上

このような感じで 欲しい情報にたどり着くまで1つずつ選択して進めていく必要がある ため、便利とは言えません。

ほしい情報までのクリック数は、少ない方が理想的です。
With

④ カテゴリー名は簡潔に

カテゴリー名は 本来「テーマ」と似た意味合いを持っています。

そのため、

  • おすすめラーメン(東京・大阪/とんこつ・塩・味噌・その他)
  • 百貨店グルメ(百貨店スイーツ・洋惣菜ランキング・和惣菜ランキング・その他)
  • コンビニ(おにぎり・弁当・スイーツ・お菓子・その他)

といったカテゴリー名では ブログタイトルのようになり、カテゴリーの役割を果たしていません。

また、カテゴリー名は以下のような場所に表示させて使うため、長いカテゴリー名ではゴチャゴチャしてしまうことも。

カテゴリーを表示させる場所
カテゴリーを表示させる場所2

このような理由から、カテゴリー名は以下のように

  • おすすめラーメン
  • 百貨店グルメ
  • コンビニグルメ

シンプルで分かりやすい名称にすることをおすすめします。

⑤ SEO8割:人間性2割

ブログを長く運営するコツの1つでもありますが、SEOを意識したカテゴリー8割、自分のプライベートや好きなことを書くカテゴリーを2割にしてみましょう。

日記記事はビジネスやSEOにおいてNGとされていますが、カテゴリーを分けていれば大丈夫です。

役に立つ記事が多いことは良いことですが、人間性が分かる記事があることで、あなたに「濃いファン」がついてくれることがあります。

自分のためにも2割ほど好きなカテゴリーを作りつつ、ファンを増やしていきましょう。

ブログカテゴリーの設定方法(手順)

ブログカテゴリーの設定方法(手順)

ここからは、カテゴリーを設定する手順をご紹介します。

  • 親カテゴリーを決める
  • 子カテゴリー(タグ)を決める
  • すでにカテゴリーが多い場合は整理する

一つずつ、解説します。

手順① 親カテゴリーを決める

ブログの目的やテーマに沿った「親カテゴリー名」を決めましょう。

カテゴリー名もSEOの評価の対象になるため、検索ワードに引っかかりそうな名称にすると良いですよ。

例)ブログの始め方に関する記事のカテゴリー名 → 「ブログの始め方」

※カテゴリー数が多いと読者が情報を探しにくくなるため、3~5個くらいがおすすめです。

手順②「投稿」→「カテゴリー」を開く

手順②「記事一覧」→「カテゴリー」を開く

「投稿」→「カテゴリー」を開きます。

手順③ カテゴリー名とスラッグを入力する

手順③カテゴリー名とスラッグを入力する

入力するところ

  • ① 名前:日本語で入力
  • ② スラッグ:上で入力した名前を英訳して入力

「名前」の欄にカテゴリー名を日本語で入力し「スラッグ」にカテゴリー名を英訳して入力しましょう。

入力が完了したら、下にスクロールして「新規カテゴリーを追加」ボタンを押しましょう。

手順④ 子カテゴリーを決める

次に「子カテゴリー」を決めます。

たとえば親カテゴリーの名前を「ブログ」にした場合、

  • ブログの作り方
  • ブログ記事の書き方
  • ブログのアクセスアップ

このような感じで子カテゴリーを設定してみましょう。

子カテゴリーの決め方

入力するところ

  • ① 名前:日本語で入力
  • ② スラッグ:上で入力した名前を英訳して入力
  • ③ 親カテゴリー:親にしたいカテゴリーを選ぶ

こちらも「名前」の欄にカテゴリー名を日本語で入力し「スラッグ」にカテゴリー名を英訳して入力しましょう。

入力が完了したら、下にスクロールして「新規カテゴリーを追加」ボタンを押しましょう。

手順⑤ 孫カテゴリーを決める

「孫カテゴリー」も子カテゴリーと同じ流れで作ることができます。

手順④を見ながら作成してみましょう。

【SEOに強い】カテゴリーのルール

【SEOに強い】カテゴリーのルール

ここからは、SEO強化に最適なカテゴリーのルールについてご紹介します。

① 1記事1カテゴリーを徹底する

検索エンジンはパンくずリストを通じてブログの構成を認識している場合があります。

「パンくずリスト」とは‥‥以下の部分の名称で、読者が今、ブログのどの部分にいるか把握するためのものです。

ブログのカテゴリーの決め方:パンくずリストについて

また、パンくずリストは1ページに1つしか表示されません。

整理された構造でユーザビリティが高く、検索エンジンにも伝わりやすいように1記事1カテゴリールールを徹底しましょう。

② できれば、内部リンクもカテゴリーをまたがない方が良い

少し高度な発想ですが、SEOの観点で考えると記事同士をつなぐ内部リンクも基本的には「親カテゴリーをまたがない方が良い」とされています。

そのため【親カテゴリーをまたがなくて良いカテゴリー設定】を意識してみると、SEO的に良い評価を得ることができます。

すでにカテゴリーが多い場合は整理しよう【注意点あり】

すでにカテゴリーが多い場合は整理しよう【注意点あり】

すでにカテゴリーが多い場合は、整理しましょう。

※ただし、ブログを開設してまだ間もない場合に限ります。

整理する際のポイントは以下のとおりです。

  • まとめられるカテゴリーを1つにする
  • 「その他」「無題」などのカテゴリーは作らない
  • WordPressの初期設定にある「未分類」は削除する
  • どこにも属さない記事は必要かどうか見直す(必要でなければ削除)

まとめ:カテゴリーの決め方のポイントを押さえ、SEO強化しよう

まとめ:カテゴリーの決め方のポイントを押さえ、SEO強化しよう

今回は「ブログのカテゴリーの決め方」についてご紹介しました。

内容を再掲すると、以下のとおりです。

カテゴリーを設定するメリット

  1. 書くべき記事が分かる
  2. 読者に関連記事を読んでもらえる
  3. 記事(SEO)の評価が上がりやすくなる

カテゴリーの決め方

  1. 1つのカテゴリーに対して20~30記事かけるかどうか
  2. 親カテゴリーを増やしすぎない
  3. カテゴリー分けは最大3層まで
  4. カテゴリー名は簡潔に
  5. SEO8割:人間性2割

カテゴリー分けは一見すると地味な設定ですが、地味に効果が出てくるため 外せない設定の1つです。

私もカテゴリーを設定してからは、カテゴリー名をクリックし、関連記事を読んでもらえる機会が確実に増えました。

決め方のポイントを押さえて、SEO強化のチャンスを逃さないようにしましょう。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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