


このような悩みを解決します。
「ブログ更新のやる気が出ない」という状況は、多くのブロガーがぶち当たる壁です。
ブログで稼ぐためには越えるべき壁ですが、実は、アレコレあまり頭でむずかしく考えなくてOKです。
記事内で紹介する対処方法を試してみることで、コンスタントにブログを更新するきっかけになりますよ。

ブログ更新に必要なものは「やる気」では無い

意外だと思われるかもしれませんが、ブログ更新に必要なものは「やる気」ではありません。
なぜなら「今日はやる気が出ないから、会社に行かなくていいや!」とならないの同じで、会社に出社することはやる気やモチベーションに直接関係はないからですね。
つまり、会社員が毎日出社するのは、それが「義務」であり「習慣」となっているからです。
ときには会社に行くことが億劫(おっくう)になることもありますが、仕事をしなければ生活ができないなどの【 行動せざるを得ない理由 】があります。
感のいい方はお分かりかと思いますが、ブログも同じであり、やる気やモチベーションで動くのではなく、義務化・習慣化することで「やる気」は不要になります。
やる気が出なくてもブログを書く6つの方法

冒頭でもご紹介したとおり、やる気が出なくてもブログを書くためには「義務化」や「習慣化」がポイントです。
具体的に解説しましょう。
方法①義務化する
やる気が出なくてもブログを書く1つ目の方法は「ブログ更新を義務化すること」です。
会社に出社するのと同様に、毎日の義務にしてしまえば ブログへのやる気は不要になります。
具体的には、
- 毎日仕事に行く前にブログを書く
- 会社から帰ったら1記事書いてから食事をとる
- 休日はブログを書いてからやりたいことをする
など、ブログ更新を義務化してみましょう。
また、義務化のルールを考えるときは、少し厳しめにすることをおすすめします。
「ブログを更新しなければ次の行動が取れない」という観点で考えると、義務化のルールが定めやすくなります。
ブログ初心者の場合
ブログ初心者の場合は「毎日1記事更新する!」と意気込んでしまうと、挫折する原因になります。
理由は、ブログを1記事書くには、リサーチや構成づくり、執筆、画像加工などの工程があり、全ての作業を1日でこなすにはハードルが高すぎるからですね。
初心者のうちは「毎日継続してブログの時間を確保する」という意識でOKです。

方法②習慣化する
ブログの義務化のルールが決まったら、次に「習慣化」しましょう。
「習慣化なんてハードルが高すぎる!」と思われがちですが、「3日間単位で区切りながら継続していく」この方法ならどうでしょうか。
いきなり「3ヶ月、休まずにブログ更新するぞ!」と意気込んでも、途中で息切れする可能性が高いです。
そのため、3日単位でやることを決めてコツコツと続けていくことで、習慣化へのハードルはかなり低くすることができます。

方法③手足・体を動かそう

習慣化の目標を立てたり作業内容を決めてもやる気が出ないときは、とりあえずパソコンの電源を入れて軽く作業してみましょう。
スポーツ前に準備体操をすると体や気持ちが「運動モード」になるのと同じで、キータッチやマウス操作をしているうちにブログへのモチベーションが上がることもあります。
これは「ドーパミン」というやる気に関係する神経伝達物質によるもので、感情や記憶、思考、理性、意識、理解など心の機能に関係し、集中力を向上させることにつながります。
簡単なキータッチ、手足や体を動かしてドーパミンを増やしてみましょう。
方法④小さな一歩から始めてみよう
目標やハードル設定を低くしてみましょう。
最初のハードルは、自分でもおどろくほど低くしてOKで「ひとまず、パソコンの電源をつけてみるか。」くらいの小さな一歩でも十分です。
パソコンに電源が入ったら、ブログの管理画面にログインする。アクセス状況をチェックして、次のネタを考えてみる。
キーワードツールを使ってキーワードの選定をする…など、このような小さな行動が積み重なることでブログへのやる気が向上します。
無理のないハードルを自分に課して、ドーパミンの分泌を促進させましょう。
方法⑤ブログを続けやすい環境を作る
ブログを続けるには、ブログ仲間を増やすことも効果的です。
身近な人でも構いませんし、SNS上でのつながりを探すのもおすすめです。
たとえば、Twitterではブログ運営者が日々、情報発信をしています。(※ハッシュタグ(#)付きで「#ブログ仲間と繋がりたい」「#ブログ初心者」などと検索すると、多くの仲間と出会えますよ。)
Twitterでブログ情報を発信しているブロガーは、ブログを書くことに奮闘していることが多く「ブログを書かないという選択肢はない」といって良いくらい本気で取り組んでいる人もいます。
多くのブログ仲間とつながることは、自分のやる気やモチベーションを向上させる要因になります。
また、SNSのほかにブログに関するオンラインサロン(ブログ運営についての意見交換、有益な情報を入手できます)へ入会することもおすすめです。
たくさんのブロガーの意見を聞くことで、自分にマッチするブログ運営の仕方やモチベーション向上への取り組みのヒントが得られますよ。
方法⑥興味があるテーマの記事を書く
ブログのやる気が出ない要因として「興味がない分野の記事を書いていること」があげられます。
ブログで収益をあげるには、需要が多いジャンルでの執筆や単価が高いアフィリエイト商材を扱うことがカギとなりますが「自分が興味のある分野」の記事を書くのも一つの手です。
興味がある分野が思いつかない場合は、自分が長年携わっている分野や何年も続けている趣味についてでもOKです。
特に、3年以上継続している分野については、知識やスキルも身についているため、記事が書きやすいといえます。
なお、記事テーマのジャンルを広げすぎると検索エンジンからブログのカテゴリー認識がされにくくなり、ドメインパワーが乏しくなるため3つくらいに絞るほうが良いです。
行動するから、やる気が高まることもある

前述のように、小さな行動を積み重ねることでドーパミンが分泌してやる気の向上につながります。
ブログの更新を「やる気」だけのせいにしてあきらめるのは、もったいないですね。
日々、ブログを書くことに奮闘している人は「ブログに関する行動をしたら、やる気が高まった」「毎回やる気を出して、記事を書いているわけではない」という感想が多いです。
つまり「やる気が出ない」というよりも「行動しているかどうか」が大事ということですね。
「パソコンの電源を入れてみる」「移動時間にブログネタを考えてみる」など、小さなことから始めてみましょう。
まとめ:ブログにやる気が出ないなら「仕組みづくり」がおすすめ

ブログ更新にやる気が出ないなら、義務化や習慣化という仕組みづくりがおすすめです。
また、ブログへのやる気は小さな行動を積み重ねることで向上することも多く、気分が乗らない日でもパソコンの電源を入れるなど、些細な行動がやる気につながっていきます。
本記事を参考にして、ブログ更新の仕組みづくりに取り組んでみましょう。
それでもブログへのやる気が出ないあなたへ
それでもブログを書く気持ちが起きない方には、下記の記事がおすすめです。
今日はここまで。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。