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【ブログ】メタディスクリプションの書き方|7つのコツ・例文・SEO効果を紹介

メタディスクリプションの書き方とは?例文3つとSEO効果【書かない手はない】

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悩めるワンコ
メタディスクリプションは、どのようなことを書くと良いですか?

書き方のコツや例文を教えてください。

お悩みペンギン
「メタディスクリプションはSEO対策になる」と聞きました。

どのような効果がありますか?

このような質問におこたえします。

このページでわかること

  • メタディスクリプションの目的と効果
  • メタディスクリプションに直接的なSEO効果は無い事実
  • メタディスクリプションを書くコツ
  • メタディスクリプションの例文
  • メタディスクリプションのQ&A

 結 論  魅力的なメタディスクリプションの書き方をマスターすると、クリック率のUP「読者の期待」と「記事の内容」とのギャップを少なくする効果 があります。

また、今回はディスクリプションの基本だけでなく、効果的なメタディスクリプションの書き方(コツ)や例文もあわせてご紹介します。

ぜひご覧ください。

目次
  1. メタディスクリプションとは?
  2. 実は、メタディスクリプションに直接的なSEO効果は「ない」
  3. メタディスクリプションの書き方(7つのコツ)
  4. 魅力的なディスクリプションの例文
  5. メタディスクリプションのQ&A
  6. まとめ:メタディスクリプションの書き方やコツをつかみ、クリック率を高めよう

メタディスクリプションとは?

メタディスクリプションとは?

メタディスクリプションとは、日本語でいうと「説明文」です。

head内に記述されるHTMLタグで、省略して「ディスクリプション」とも呼ばれています。

下記のように、検索エンジンの検索結果にてタイトル下に小さな文字で表示され、読者がそのページを読むかどうか判断する材料になります。

メタディスクリプションとは?
文中に「検索キーワード」を含めると太字表示になるため、目にとまりやすくなります。
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メタディスクリプションの目的と効果

メタディスクリプションの目的・役割は「読者や検索エンジンにページの概要を伝えること」です。

記事タイトルだけでは読者にすべての内容を伝えることはできないため、メタディスクリプション(説明文)で記事の魅力や読むことで得られるメリットなどを記し、補うようにしましょう。

適切なメタディスクリプションを設定できるようになると、次のような効果が期待できます。

  1. クリック率UP
  2. 良質なアクセスを生み出す

くわしく解説します。

(1)広告文の代わりになり、クリック率が変わる

メタディスクリプションを適切に設定することで、ページクリック率(CTR)が高くなる効果があります。

基本的に、検索エンジンを利用するユーザーが検索結果一覧に表示されたページの中から どの記事を読むかを決めるのは「タイトル」と「メタディスクリプション」です。

タイトルを読んだ後メタディスクリプションに目を通し、記事を読むか判断するため、読者の求めている情報がページ内に書かれていることをアピールすることでクリック率を高めることができます。

(2)良質なアクセスを生む(期待とのギャップを減らせる)

メタディスクリプションの2つ目の効果は「良質なアクセスを生む」です。

メタディスクリプションに目を通したユーザーが、ページ内に書かれている内容を把握 + 自分の知りたい情報が書かれていることを知ると、記事をクリックしてくれます。

その結果、ユーザーと記事の内容の「ミスマッチ」が少なくなり、最後まで記事を読んでくれるようになります。(ページ滞在時間/離脱率の改善効果あり)

ユーザーは無意識のうちに、記事に期待を込めて読んでいます。

「ページ滞在時間」や「離脱率」は SEO対策として重要な要素なので、あなどれません。

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実は、メタディスクリプションに直接的なSEO効果は「ない」

実は、メタディスクリプションに直接的なSEO効果は「ない」

ここまでメタディスクリプションの目的や役割をご紹介しましたが、実は Googleセントラルブログでは「検索順位を決めるアルゴリズムに “ メタディスクリプション ” は含まれていない」と書かれています。(下記参照)

正確なメタディスクリプションはクリックスルーを向上させることができますが、検索結果内のランキングには影響しないことに注意してください。

引用元:Google検索セントラルブログ

かつては「メタディスクリプションに対策キーワードを入れることは、必須のSEO対策だ」と言われていましたが、実際は直接的なSEO効果はありません。

なぜSEO効果があると思われているか?

一方で、Googleは次のように「メタディスクリプションにおける質の高い説明文は、検索トラフィックの質と量の改善に役立つ可能性がある」とも回答しています。

説明の品質が十分に高い場合は、メタ説明がGoogleの検索結果に表示されることがあります。

メタディスクリプションに少し余分な作業を加えると、検索結果に関連するスニペットを表示するのに大いに役立ちます。

これにより、ユーザートラフィックの質と量が 向上する可能性があります。

引用元:Google検索セントラルブログ

つまり、前述のとおり「クリック率を高めて良質なアクセスを生み出すことで「間接的」にSEO効果がある」ということにつながります。

ユーザーは、検索順位が1位であるページを必ずクリックするとは限りません。

タイトルやメタディスクリプションを読みつつ、自分の求めるページかどうか判断し、2位、3位のページにアクセスすることも多いはずです。

メタディスクリプションの書き方(7つのコツ)

メタディスクリプションの書き方(7つのコツ)

ここからは、魅力的なメタディスクリプションの書き方をご紹介します。

  • 「誰に対する記事か」を書く
  • 先頭に「キーワード」を入れる
  • キーワードを詰め込みすぎない
  • 重要な文章を70字以内に/全文は120文字以内に
  • タイトルに入れられなかったキーワードを入れる
  • 各ページに対して固有のディスクリプションを書く
  • ページ内を要約+読むことで得られるメリットを書く

順に解説します。

コツ①「誰に対する記事か」を書く

記事の「ターゲット」をハッキリと記しましょう。

「〇〇でお悩みの方へ」「〇〇は難しいですよね」などと書くことで 共感心理 が生まれ、「この記事なら悩みを解決できるかもしれない」と感じてもらえるようになります。(クリック率UP)

コツ② 先頭に「キーワード」を入れる

2つ目のコツは「先頭に検索キーワードを入れる」です。

残念なことに、すべてのユーザーが最後までメタディスクリプションを読むとは限りません。

メタディスクリプションに検索キーワードを含ませることで太字表示されるため、文頭で興味を引くようにしましょう。

コツ③ キーワードを詰め込みすぎない

「コツ②」にて「メタディスクリプションの先頭にキーワードを入れた方が良い」とご紹介しましたが、検索キーワードや関連キーワードを詰め込みすぎる(重複して何度も使う)のは避けましょう。

ユーザーにとって読みにくいだけでなく、検索エンジンに「スパム」の疑いを持たれることがあります。

コツ④ 重要な文章を70字以内に/全文は120文字以内に

メタディスクリプションの文字数には目安があります。

結論としては、重要な内容は70文字以内 に入れ、全体は120文字以内 にまとめるのがベストです。

デバイスや検索エンジンの仕様によって異なりますが、スマホでは メタディスクリプションの文章のうち「70~90文字ほど」しか表示されません。

PCでも最長120文字程度しか表示されないため「重要な内容が表示されない」という事態を招かないよう、結論ファーストで簡潔に伝えましょう。

コツ⑤ タイトルに入れられなかったキーワードを入れる

記事内で関連キーワードに関する情報にも触れている場合は「関連キーワード」もメタディスクリプションに入れましょう。

関連キーワードとは… 例えばGoogleの検索窓に「メタディスクリプション」と入力した際、検索窓の下に「メタディスクリプション 例文」「メタディスクリプション seo」などのキーワードが表示されます。

メタディスクリプションに含める「関連キーワード」

このような「例文」や「seo」など、一緒に検索される事が多いワードを「関連キーワード」といいます。

ブログタイトルは32文字ほどにおさめる必要があるため、関連キーワードを含めることができないケースがあります。

しかし、ユーザーは検索キーワード以外の「関連キーワード」に関する情報も求めている可能性があるため「この記事を読めば、問題が一気に解決できそうだ」と感じてもらえるように関連キーワードを含めて書いてみましょう。

》【ブログ】タイトルの付け方

コツ⑥ 各ページに対して固有のディスクリプションを書く

メタディスクリプションは、記事タイトルと同じように 1つ1つちがう文章を設定しましょう。

(すべての記事に同じ文章のメタディスクリプションを設定するのはNGです。)

ユーザーが求めているのは「その記事に何が書かれているか」ですね。
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コツ⑦ ページ内を要約+読むことで得られるメリットを書く

メタディスクリプションにページ全体の「要約」を書くことで、読者の利便性がUPします。

記事の内容と読者の期待による「ミスマッチ」を防ぎ、離脱率を下げることにもつながります。

また「記事を読むことで得られるメリット」を書くことで、さらに「読んでみよう!」と思ってもらえることも。

例えば「ダイエットしましょう」よりも「ダイエットをして健康的でスマートな人生を送ろう」の方が読者の関心を集めやすくなります。
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魅力的なディスクリプションの例文

魅力的なディスクリプションの例文

ここからは「ブログの書き方」をテーマにしたメタディスクリプションの例文をご紹介します。

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本記事ではブログ書き方をはじめ、書き方のコツ・キーワード選定・タイトルの決め方を解説します。
正しいSEOライティングの方法を学び、PVを増やしましょう。

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メタディスクリプションのQ&A

メタディスクリプションのQ&A

最後に、メタディスクリプションに関する「よくある質問」をまとめました。

質問① メタディスクリプションはどこに書くといいですか?

メタディスクリプションを記述する場所は、利用環境によって異なります。

HTMLで直接設定する方法もありますが、WordPress利用者の多くはテーマやプラグインを利用して設定しています。

使用しているテーマによっては、あらかじめ「メタディスクリプション記入欄」が設けられているものもありますが「All In One SEO 」などのプラグインでも簡単に設定可能です。

質問② メタディスクリプションに顔文字や記号を入れても良いですか?

メタディスクリプションに顔文字や記号を入れても、直接的な問題はありません。

ただし、特殊文字や記号は検索エンジンが文字として認識せずに文字化けしてしまったり、空白で表示されてしまうというデメリットがあります。

また、文字数が限られた中でページの内容を魅力的に伝える必要があるため、顔文字・記号・特殊文字を入れることはあまりおすすめしません。

結論ファーストで、読者にとって有益な説明文にしましょう。

質問③「スニペット」と「メタディスクリプション」の違いは何ですか?

スニペットとメタディスクリプションは、同じ文章のことを指しています。

※ 正確には、メタディスクリプションは「サイト運営者側が記述する説明文」であるのに対し、スニペットは「検索エンジン上のタイトル下にある説明文」を意味します。

サイト運営者がスニペットと呼んでもまちがいではありません。

質問④ メタディスクリプションを書かないとSEOの評価が下がりますか?

文中でもご紹介したとおり、メタディスクリプションに直接的なSEO効果はないため「メタディスクリプションを書かない=マイナス評価になる」ということはありません。

メタディスクリプションを設定しない場合はGoogleが自動的に記事内から文をピックアップし、表示します。

そのため「記事を書くことで精一杯なので、メタディスクリプションはGoogleにお任せする」というのも選択肢の一つです。

質問⑤ 設定したものと違うメタディスクリプションが表示されるのはなぜですか?

自分で設定したメタディスクリプションが、必ずしも検索結果で表示されるとは限りません。

ページ本文から文章が引用され、自動的に表示されることもあります。

これは検索エンジンが「メタディスクリプション」と「本文中の文章」を比較し、よりユーザーの検索キーワードと関連性が高い方を表示させているためです。

(こればかりは検索エンジンにお任せするしかありません)

質問⑥ メタディスクリプションを書くときに参考になる本はありますか?

「メタディスクリプション専用の本」というものはご紹介できませんが...

メタディスクリプションを書く際に必要な【文章力】を身につけるためには、以下の本がおすすめです。

タイトルに「文章術」とあるように、じっくりと読むことで「文章を簡潔に分かりやすく書く力」が かなり身につくようになります。

読み手に伝わりやすい文章をテーマにしているだけあって、本の内容もとても分かりやすいです。

ブログ運営をがんばっているブロガーさんには、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

まとめ:メタディスクリプションの書き方やコツをつかみ、クリック率を高めよう

まとめ:メタディスクリプションの書き方やコツをつかみ、クリック率を高めよう

今回は、メタディスクリプションの書き方をご紹介しました。

内容を再掲すると、次のとおりです。

  • 「誰に対する記事か」を書く
  • 先頭に「キーワード」を入れる
  • キーワードを詰め込みすぎない
  • 重要な文章を70字以内に/全文は120文字以内に
  • タイトルに入れられなかったキーワードを入れる
  • 各ページに対して固有のディスクリプションを書く
  • ページ内を要約+読むことで得られるメリットを書く

とはいえ、すべてのコツを一気に取り入れるのはむずかしいため、できることから1つずつ取り入れてみましょう。

ブログ記事と同様に、メタディスクリプションもあとからリライト(変更)できます。

何度も回数を重ねて、少しずつマスターしていきましょう。

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