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マネして書けるような、セールスライティングの「型」があるなら知りたいな。
このようなお悩みにおこたえします。
このページでわかること
- セールスライティングとは?
- セールスライティングが使われているシーン
- セールスライティングに最適な型(4つ)
- 知っておきたい「3つのNot」
- セールスライティングの学習におすすめの本
実は、セールスライティングは 型をマネて書いていくことで、誰でも「売れる」文章が書けるようになります。
一度読んだだけで習得することはむずかしいため、型を見ながら実際にマネして書いてみましょう!
初心者にも使いやすい型も紹介していますので、安心して読み進めてみてくださいね♪
セールスライティングとは?
セールスライティングを分かりやすくいうと【商品を販売するためのライティング・テクニック】です。
残念ながら、モノやサービスを販売するには「実際に使ってみて、良いと思ったから」という気持ちだけでは売れません。
もちろん、あなたが有名人やインフルエンサーであれば売れる可能性は高いですが、そうでなければ
- 消費者の立場に立って、不安を解消する
- 買うべき理由を示して、後押しする
などのテクニックが必要になります。
とはいえ「そんなスキルは持ってない」と心配する必要はありませんよ!
セールスライティングには広く使われている「型(テンプレート)」があり、型に沿って書くだけで 訴求力のある文章が書けるようになります。
「コピーライティング」との違いは?
セールスライティングとコピーライティングの違いは、以下のとおりです。
- セールスライティング:「営業トーク」を文章にしたもの
- コピーライティング : ブランデイング・イメージを伝えるための文章
たとえば、テレビCMやポスターなどに掲載されていることが多く、
- 「お、ねだん以上!ニトリ」
- 「カラダにピース、カルピス」
- 「あなたとコンビに、ファミリーマート」
などは有名なキャッチコピーですね。
とはいえ、このキャッチコピーを聞いただけで、そこの商品を買おうとは思わないはずです。
(「お、ねだん以上。ニトリ」→「よし、ソファーを買いに行こう!」にはならないですよね。)
ですが、企業を象徴しつつ、ブランドイメージを向上させるためには効果バツグンです。
【直接、購入にはつながらないけれど ブランディングには効果的な文章】それが「コピーライティング」です。
セールスライティングが使われているシーン
セールスライティングは、以下のようなシーンで使われています。
- メルマガ
- ダイレクトメール
- ランディングページ
1つずつ見てみましょう。
メルマガ
メルマガは、ユーザーに直接読んでもらえる「手紙」のようなものです。
ユーザーとコミュニケーションを取る手段としても使われますが、商品紹介としてメルマガを使っている企業は多いです。
ユーザーに直接届くとはいえ、読みやすく、購買意欲をかきたてるような文章でなければ商品を買ってもらうことはできません。
さらに、ユーザーにとっては「勝手に送られてくるメール」なのですから、魅力的なタイトルでなければ、開封すらしてもらえません。
そのため、ここでもセールスライティングのスキルが必要になります。
ダイレクトメール(DM)
ダイレクトメールは、ユーザーのもとへ郵送で届く宣伝用のハガキやチラシのことをいいます。(お得なセール情報や新商品の紹介などが多いです。)
セール会場に来てもらいたい、商品を買ってもらいたいといった「目的」があるわけですから、ダイレクトメールにもセールスライティングの技が散りばめられています。
ランディングページ(LP)
本来、ランディングページは
「検索結果や広告などを経由して、ユーザーが最初にアクセスするページ」
を意味しますが、ビジネス的には
「ユーザーのアクションを誘導することに特化したページ」
のことを指します。
分かりやすくいうと、ユーザーが最後に「購入」という行動を起こしてもらうための販売ページ のことですね。
具体的には、
- 求人募集への申込み → 人材の獲得
- 見学会・内覧会の予約 → 見込み客の発掘
- 商品の注文・お問い合わせ → 直接的な売上げアップ
- 試供品・無料会員・無料体験版への申込み → 見込み客の発掘
このような感じでアクションを起こしてもらうために、セールスライティングを使っています。
セールスライティングに最適な4つの型
ここからは、セールスライティングに最適な4つの「型」をご紹介します。
- PREP法
- BEAFの法則
- AIDMAの法則
- 新・PASONAの法則
見慣れない言葉ばかりでむずかしそうに思えますが、じっくりと読み込んでみると必ず意味が分かる内容になっています。
①PREP法【初心者にも使いやすい】
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
※それぞれの頭文字を並べると「PREP」となるので、PREP法と呼ばれています。
PREP法は、 最も大事なこと(結論)を最初に示し、最後にもう一度強調する セールスライティングの型です。
型に沿って書くだけで、誰でも論理的な文章が書けるようになるため「文章術の基本」として、広く使われています。
使用例は、以下のとおりです。
【結論】
田舎に住みたいのであれば、◯◯(物件名)がおすすめです!
【理由】
なぜなら、①野菜がおいしい ②釣りスポットが多い ③格安物件が多いからです。
【具体例】
①〜③を順に解説します。
①野菜がおいしい…◯◯は日照時間がとても長いため、新鮮で元気な野菜が手に入ります。
②釣りスポットが多い…釣り好き、お魚好きにはたまりません。釣りスポットが豊富で、地魚の評判は最高です。
③格安物件が多い…本土と比べて中古物件が安く、引っ越しにかかるコストを下げることができます。
【結論】
そのため、田舎に住むなら◯◯がおすすめです。
②BEAFの法則【メリットが分かりやすい】
- Benefit:利益
- Evidence:証拠
- Advantage:比較
- Feature:特徴
※それぞれの頭文字を並べると「BEAF」となるので、BEAFの法則と呼ばれています。
BEAFの法則とは、読者の疑問・悩みを解消して購入につなげる セールスライティングの型です。
冒頭でベネフィット(購入することで得られるメリット)を示すため、ユーザーの興味をひくことができます。
次いで 証拠や競合とのちがい、特徴などを示す流れで文章を作成します。
ベネフィット: 商品を購入することで得るメリット
Benefitでは「商品を購入することで得るメリット」を示しましょう。(商品の特徴ではなく、商品を購入することで得る「ポジティブな効果」のことですね。)
例として、セールスライティングを身につけることで得る「メリット」と「ベネフィット」をあげてみましょう。
【メリット】
訴求力のある文章が書けるようになる
【ベネフィット】
サイトで紹介した商品がどんどん売れて収入が上がり、欲しかったものを買えるようになる
エビデンス:おすすめする根拠
Evidenceは「商品をおすすめする根拠」として、口コミやレビュー、実績、販売数などのデータを提示しましょう。
根拠をしっかりと示すことで、消費者の商品に対する「疑問」や「不安」を少なくしてあげることができます。
アドバンテージ:他とのちがい
Advantageでは「他とのちがい」を具体的に示して、優れているポイントをアピールしましょう。
たとえば「以前の型よりも、充電が3倍長持ちする」といった機能面で優れているポイントを示したり「購入時のポイント3倍」などの特典をアピールするのもおすすめです。
フィーチャー:機能・特徴
最後のFeatureまで読み進めたユーザーは、商品やサービスの購入に気持ちが傾いている可能性が高いです。
商品の詳細や特徴を紹介して、わずかに残っている疑問や不安を解消し、最後のひと押しをしてあげましょう。
③AIDMAの法則【ユーザーが自然に「買いたくなる」】
- Attention:注意
- Interest:興味
- Desire:欲求
- Memory:記憶(欲求をさらに強めること)
- Action:行動
※それぞれの頭文字を並べると「AIDMA」となるので、AIDMA(アイドマ)の法則と呼ばれています。
AIDMAの法則は、ユーザーが商品を知ってから購買するまでのプロセスを示した セールスライティングの型です。
いわゆる「押し売り感」を感じさせにくい型なので、最後にそっとアフィリエイトリンクを置いておくだけで成約につながりやすい特徴があります。
使用例は以下のとおりです。
【注意】
サロンに通わない脱毛法!?自宅でできる脱毛器とは?
【興味】
子どもの頃から体毛が濃いことにコンプレックスがあり、恋愛にも積極的になれずにずっと悩んでいました。
「キレイになりたい!」という思いから脱毛サロンに通うことをすることを決意しましたが、なかなか予約が取れない、施術の痛みがツライなどから通えなくなり「もっと手軽にできる脱毛法がないか」と模索しました。
そこで、出会ったのが〇〇(商品名)です。
【欲求】
◯◯であれば、好きな時間に自宅で脱毛することができ、痛みも少ないためストレスを感じる必要はありません。
脱毛サロンのように誰かに肌を見せることもないため、恥ずかしさもありません。
それだけでなく、◯◯のおかげで今年の夏は自信を持って水着を着ることができそうです。
【記憶】
愛用者の声を集めてみました!
「男性のように体毛が濃い私でも、〇〇を使って3ヶ月ですべすべ素肌になりました。
仕事柄なかなか休みが取れないため、自宅にいながら脱毛ができて最高です。
(東京都/23歳/女性)」
【行動】
先着100名様限定で、通常59,800円で販売している〇〇を29,800円でご購入いただけます。
さらに、本日より3日間限定で、通常19,800円で販売している△△を特典としてお付けいたします。
また、この商品を満足していただける自信がありますが、もしお気に召さないことがございましたら、ご購入後30日以内にxxxx@xxxx.comまでご連絡ください。
いかなる理由でも3営業日以内に返金対応いたします。
④新・PASONAの法則【親近感も持ってもらい、行動を促す】
- Problem:問題提起
- Affinity:親近感
- Solution:解決策
- Offer:提案
- Narrow down:絞り込み
- Action:行動
※それぞれの頭文字を並べると「PASONA」となるので、PASONAの法則と呼ばれています。
新・PASONAの法則は、ネガティブな問題点を起点として、良い対策へ反転させることで一気に安心感を与える セールスライティングの型です。
(※経営コンサルタントの神田昌典氏が1999年に提唱したPASONAの法則の改訂版となります。)
ユーザーに親近感を持ってもらい、行動(購入)を促していきましょう。
プロブレム:悩みをハッキリと示す
初めのProblemの部分でユーザーが抱えている「悩み」や「問題」を取り上げて、認識してもらいましょう。
たとえば、
「時間がなくて、なかなかダイエットできない!」と思っていませんか?
このような感じで「心の声」を代弁してあげることがポイントです。
アフィニティー:親近感
Affinityでは、初めに示した悩みや問題に共感したり、よくある事例を出して親近感を持ってもらいましょう。
たとえば、先ほどの「なかなか痩せられない」といった悩みに対しては、
忙しい毎日の中で、運動する時間を確保することはむずかしいですね。
とはいえ「食事制限」はむずかしそう、もしくは続かないかも…といったネガティブなイメージがある方はとても多いです。
このような感じがおすすめです。
ソリューション:解決策
Solutionでは、悩みに対する「解決策」を書きましょう。
こういったお悩みを解決できるのが、管理栄養士が考案した「〇〇食品のミールキット」です。
「健康的な身体を作る」をテーマにして作られたスッキリミールキットでは、一食500kcalまでに抑えつつ、お肉もお魚もしっかり食べられるおいしい献立となっています。
簡単調理ですぐ食べられるため 時間がない方でも安心ですし「健康的に痩せたい」という方にピッタリです。
おすすめする「根拠」もセットにして入れると、信頼性が高まります。
オファー:提案
Offerで、先ほどの「解決策」を導入してもらうための提案をしましょう。
スッキリミールキットは月々8,980円ですが、初めてお申込みの方は お試し価格として特別に初月4,980円でお試しいただけます!
ナロウ・ダウン:絞り込み
Narrow downで、オファーの期間や対象を絞り込んで「今、行動しなくては」と感じてもらいましょう。
お試し価格でお申込みいただけるのは、このページからお申込みの先着〇名様限定です。
アクション:行動を呼びかける
最後のActionで「行動」を呼びかけましょう。
スッキリミールキットのお試しはこちらから!お早めにお申し込みください。
セールスライティングで知っておきたい3つの「Not」
ここからは、セールスライティングの型を使う際に、頭に入れておくと良い3つの「Not」についてご紹介します。
【3つのNot】とは消費者の心理をあらわすもので、消費者が商品・サービスの購入にいたるまでに解消するべき「心理」のこと です。
【3つのNotとは…】
- 読まない(Not read)
- 信じない(Not believe)
- 行動しない(Not act)
「読まない・信じない・行動しない壁を乗り越えるのはムズカシイのでは?」と感じますが、以下のポイントをおさえれば乗り越えることができます!
以下にてテクニックをご紹介します。
【読ませる】キャッチコピーを活用する
「キャッチコピー」は、商品の特徴・購入後のメリットを簡潔にまとめたものです。
たとえば、
- 「お、ネダン以上!ニトリ」
- 「カラダにピース、カルピス」
- 「あなたとコンビに、ファミリーマート」
などはとても有名なキャッチコピーで、目にした瞬間にメッセージを理解でき、興味を持ってもらうことができます。
先ほどあげた「3つのNot」の1つである「読まない」を解消するためには、キャッチコピーを使ってユーザーに興味や関心を持ってもらいましょう。
・属性
・悩み
・興味
・関心
・ライフスタイル
などを知っておくことが大切です。
【信じさせる】権威性やデータを使う
2つ目のNotは「信じない」ですね。
文章を読み進めていても「ここに書かれていることは真実なのか?」「信じていい情報なのか?」と思うユーザーは多いです。
「信じない」を解消するためには、権威性と情報の明確な根拠がポイントとなります。
先ほどの例文でいうと、以下のように「管理栄養士が考案した」という部分により商品の権威性を高めており「一食500kcal」という具体的な数字を出すことで、情報の正確性を高めています。
こういったお悩みを解決できるのが、管理栄養士が考案した「〇〇食品のミールキット」です。
「健康的な身体を作る」をテーマにして作られたスッキリミールキットでは、一食500kcalまでに抑えつつ、お肉もお魚もしっかり食べられる美味しい献立となっています。
これが「低カロリーの」「カロリーを抑えた」といった文だとすれば、人によってその定義は変わってしまいますね。
(アスリートにとっての「低カロリー」と、スリムな体型を目指す女性にとっての「低カロリー」は同じ数字ではないはずです。)
【行動させる】理由・安心・手順の提供
最後の「行動しない」をクリアするためには「商品のお届けまではたった3ステップ!」といった案内を入れるなどして、消費者が次にすべき行動をわかりやすくしましょう。
実際に最後まで文章を読み進めて「魅力的で信頼できる商品だ」と感じたユーザーであっても、購入を保留したり先送りにしたりすることは多いです。
そのため、行動する「理由」と「安心感」、購入へ向けての「手順」を提供することによって、最後の「行動しない」を解消しましょう。
また「〇日~〇日までの限定セール!以降は通常価格に戻るため購入はお早めに!」といった文で「今買わなければ損をしてしまう」と今行動すべき理由を与えて、後押しするのも効果的です。
セールスライティングの学習におすすめの本
最後に、セールスライティングについて学ぶために、実際に筆者が読んで「とても良かった!」と感じた本を3冊ご紹介します。
【10倍売れるWebコピーライティング】
今回ご紹介する3つのなかで、初心者に一番おすすめしたい一冊です。
記事構成の中で「どの部分ではどのように書けばいいか?」ということにフォーカスした内容になっているため、頭の中にスムーズにインプットされますよ。
【SEOに効く!Webサイトの文章作成術】
SEOの観点から見たライティングテクニックを主軸に、実例を踏まえてくわしく解説されています。
心理学的な要素も踏まえて解説されているため、
- どのように書くと共感されやすいか?
- どのような構成で書けば購買意欲を高められるか?
などといった、ブロガーやライターにとって知りたいテクニックを学ぶことができますよ。
【SEOに強いWebライティング〜売れる書き方の成功法則64〜】
SEOのスペシャリストであるふくだたみこさん著の、SEOライティング本です。
セールスライティングはもちろんのこと、
- キーワード出現率
- 見出しタグの書き方
- 1ページ1キーワードの概念
- タイトルタグとディスクリプションの最適化
など、WEBライティングに役立つ文章術もセットで学ぶことができます。
まとめ:セールスライティングの型を見ながらマネて書いてみよう!
今回は、セールスライティングの型を4つご紹介しました。
使いやすい型を厳選してご紹介しましたが、一度ですんなりマスターできる人はとても稀です。
当ページを一度読んでみても「なんとなくしか分からない」、二度読んでみて「できそうな気がする」、三度読んでみて「イメージできたので、見ながらやってみよう!」といった感じです。
今回ご紹介した型をメモに取る または、当ページをブックマークして、見ながらマネて書いてみましょう!
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。