[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
このようなご要望にお応えします。
本記事でわかること
- 【基本】ブログは「集客記事9割:収益記事1割」がおすすめ
- アフィリエイト記事を書くときの心構え
- 読者の不安を取り除こう
- 【10倍売れる】アフィリエイト記事の書き方
- セールスライティングを学ぶおすすめの本
本記事では、ブログ初心者の方に向けて「収益記事の書き方」をご紹介します。
初めは50%ほどしか理解できなくとも、繰り返しじっくりと読み進めることで少しずつ理解度は上がってくるかと思います。
最後までぜひお付き合いください。
【基本】ブログは「集客記事90%:収益記事10%」がおすすめ
アフィリエイト記事の書き方を紹介する前に、個人ブログのサイト設計について簡単に知っておきましょう。
個人ブログでは、基本的に「集客記事 → アフィリエイト記事」に誘導することで収益化を目指します。
ブログ全体の記事の割合は、下記のとおりです。
・集客記事:90%
→ 月間検索数100〜500回のロングテールキーワードを狙う
・アフィリエイト記事:10%
→「○○ おすすめ」「○○ 比較」「○○ 評判」など、購入に近いキーワードを狙う
集客記事を多めに書いてアクセスを伸ばしつつ、アフィリエイト記事にアクセスを流して売り上げを作っていきましょう。
アフィリエイト記事を書くときの心構え
アフィリエイト記事を書く際は、次の3つを心がけましょう。
- 「読者の問題解決」を軸にして書くこと
- ターゲットを明確にして書くこと
- 読者の気持ちに寄り添った記事を書くこと
順に解説します。
① 「読者の問題解決」を軸にして書くこと
アフィリエイト記事を書くときの心構えの1つ目は「読者の問題解決を軸にして書くこと」です。
基本的にアフィリエイト記事は、読者の悩みを解決することによって商品購入やサービスの登録といったアクションが起こります。
そのため「おすすめの商品○○を紹介する」という意識よりも「商品○○なら読者の問題を解決できる」という意識を持って記事を書きましょう。
② ターゲットを明確にして書くこと
2つ目の心構えは「ターゲットを明確にして書くこと」です。
意外だと思われるかもしれませんが、アフィリエイトはターゲットを絞った方が商品が売れるようになります。
例えば本記事では「アフィリエイト 記事 書き方」というキーワードの上位表示を狙って記事を書いていますが、ターゲットを下記のように設定しています。
- ブログを開設して3〜6ヶ月頃の人(初心者)
- まずはブログで月5万円ほど収益化したいと考えている
- 記事数:30本ほど公開済み
- SEO対策について勉強中
なお「ターゲットを絞ると損をしてしまうのでは…」と感じるかもしれませんが、ターゲットを絞った方が競合と戦うことなく濃い読者を捕まえやすくなるため、成約に繋がりやすくなります。
このあたりは「 ペルソナの作り方 」で解説していますので、あわせてご覧ください。
③ 読者の気持ちに寄り添った記事を書くこと
アフィリエイト記事を書くときは、読み手の気持ちに寄り添うことが大切です。
意識すべきポイントは下記の3つで、大前提として「読者のためになる記事(読者の問題を解決する記事)」を書くことを意識しましょう。
- 読者の悩みを解決できているか
- 読み手にとって分かりやすい文章か
- 必要な情報が網羅されているか
アフィリエイト記事の書き方(5ステップ)
アフィリエイト記事(収益記事)の書き方は、次の5ステップです。
- 問題を見つける
- 価値提供できるか考え、キーワードを決める
- 「読者」について考える
- 商品を決める
- 記事を書く
1つずつ解説します。
① 問題を見つける
アフィリエイト記事は「読者の悩み」がベースになるため、まずは「どこに問題があるか」を考えましょう。
まずは「ラッコキーワード」に書きたいジャンルのキーワードを入力してみます。
例えば「キャンプグッズ」と入力してみると下記の画面が表示され、「キャンプグッズ プレゼント」や「キャンプグッズ おしゃれ」といった情報を探していることがわかります。
② 価値提供できるか考え、キーワードを決める
続いて、先ほどラッコキーワードの検索結果に表示されたキーワード(上から4つくらい)を実際にGoogleで検索し、上位に表示されているサイトの主な内容を書き出してみましょう。
▼ 例:キーワード「キャンプグッズ」
- キャンプグッズ プレゼント:プレゼントによろこばれるおしゃれなグッズを紹介する
- キャンプグッズ おしゃれ:おしゃれキャンプを実現するためのグッズを紹介する
- キャンプグッズ 収納:キャンプグッズの収納やテクニックを紹介する
- キャンプグッズ プレゼント 男性:キャンプ好きな彼・夫におすすめのプレゼントの紹介
上記の中で「自分にも価値提供ができるものがあるか」を考え、「自分にも書けそう」と感じるキーワードがあればOKです。
一方で、Google検索結果が次のような場合は、個人ブログの参入がむずかしいため他のキーワードを探してみましょう。
- 企業が運営しているサイトばかりが上位表示されている
- 高品質なページばかり表示されている
なお、ブログは「1つのキーワードに対して1記事を書くこと」が鉄則です。
③「読者」について考える
続いて、アフィリエイト記事の読者(ターゲット)について考えます。
アフィリエイト記事の要は「少数の人の心に刺さる記事を書くこと」です。
特定の一人の悩みを深く理解し、どのような「未来」を提供できるかを考えてみましょう。
▼ 例:キャンプグッズの紹介
・ソロキャンプをする男性や女性、ファミリーキャンプをする人の全員に向けて書く
→ どの層にとっても内容が薄く感じ、結果的に誰の心にも刺さらない
・特定の一人に向けて書く
→ 個人の悩みを解決できるため、深く心に刺さる
ブログは「一人の悩みを徹底的に改善すること」を意識することで価値は高まるため、より具体的な読者像をイメージしましょう。
なお、おすすめは「過去の自分」に向けて書く方法です。
▼ 「過去の自分」をターゲットにするメリット
- リアルな悩みが分かる(イメージしやすい)
- 解決方法を提示しやすい
- リアルな体験談を語れる
- 読者に共感できる
④ 商品を決める
ターゲットについて深く考えた後は、商品設計を行います。
アフィリエイトでは「問題解決の手段」としての商品が売れやすいため、読者の悩みを解決できる商品を考えていきましょう。
なお、アフィリエイト記事で紹介する商品は提携しているASPの中から探していきます。
ASPによって扱っている商品や報酬単価が異なるため、最適な商品を選びましょう。
なお、商品を無理やり売り込む方法はNGです。あくまで読者の悩みに関連したものを選ぶようにしましょう。
【補足】収益化しやすいアフィリエイト商品
収益化しやすいアフィリエイト商品は、次に該当するものです。
- 知名度がある商材
- 報酬単価の高い商材
- 自分が愛用している商材
- 確定率 80%以上の商材
- 公式サイトの質が高い商材
- 検索上位サイトで紹介されている商材
- 成果条件のハードルが低い商材(会員登録やアプリのDLなど)
特に「知名度がある商材(ブランド力)」は、それだけで購入のハードルがかなり低くなる傾向があります。
⑤ 記事を書く
いよいよ記事を書いていきますが、アフィリエイトの記事は次のテンプレートを使って書いてみましょう。
【アフィリエイト記事】構成テンプレート
【記事タイトル】
【TOP画像】
【リード文】
①【見出し】「私は○○を克服しました」
②【見出し】「〜という良いことがありました」
③【見出し】「□□しただけ(とても簡単)」
④【見出し】「○○の原因を解明」
⑤【見出し】「解決方法をいくつか提示」
⑥【見出し】「一番のおすすめは□□」
⑦【見出し】「比較・ランキング」
⑧【見出し】「□□の詳細説明」
⑨【見出し】「口コミ/Q&A(ここで不安を解消)」
【まとめ】
記事タイトル | (記事を開いてもらう役割) |
リード文 | (本文へと引き込む役割) |
①② | 悩み解決によって得られる「幸せな未来」を提示する |
③ | 商品の魅力を提示する |
④⑤ | 悩みの原因を解明し、解決策を提示する |
⑥⑦⑧ | 倫理的理由と共におすすめ商品を提示する |
⑨ | 読者の不安や疑問を取り除き背中を押す |
まとめ | (行動を促す役割) |
上記の手順を踏むことによって読者の悩み解決に対する共感や説得力が増し、アフィリエイト商品の購入率がグンと高くなります。
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アフィリエイト記事の書き方は以上です。
ブログの収益化にはコツがありますので、ぜひチェックしてみてください。
読者の3つの「不安」を取り除こう
アフィリエイト記事を書く際、読者が感じる3つの「不安」を取り除くことで記事を最後まで読み込んでもらいやすくなります。
- ミスや過剰な表現が多い
- 読みにくい
- 広告が多すぎる
順に解説します。
① ミスや過剰な表現が多い
誤字脱字や過剰な表現が多いアフィリエイト記事は、信憑性が薄れてしまいます。
- 誤字脱字がないか
- 情報量は足りているか
- 過度に感情的な表現はないか
- 過剰に押し売りしていないか
- まちがった主張をしていないか
- 「!!!」や「!?!?」などの過剰な記号がないか
公開前に上記に該当する部分がないかを確認しましょう。
② 読みにくい
人は、無意識のうちに「安定」や「安心」を求めています。
これはアフィリエイト記事も例外ではなく、フォントやサイズ、色や余白、配置などから感じる「読みにくさ」は思わぬところで離脱を招きます。(他のブログに移ったりブラウザバックすること)
「読みやすさ」に対する感覚は人それぞれですが、例えば「文章で表現するのではなく 箇条書きにしたほうが分かりやすくなる」といったことがあります。
読みやすい記事の書き方については、下記の記事でご紹介しています。
記事を書くヒントとして、ぜひご覧ください。
③ 広告が多すぎる
アフィリエイト記事のなかに広告を貼りすぎるのはNGです。
読者は日々たくさんの広告を目にしているため、広告に対して「マイナスイメージ」を持っている人もいます。
特に「バナー広告(写真やイラストが載っている画像・動画の広告)」は読者の目を引くように作られているため、一つの記事内に貼り過ぎてしまうと主張が強すぎることがあります。
また、単純に記事を読み辛くなり、集中できなくなることもあるので、ペタペタと満遍なく貼り付けるのは避けましょう。
なお、どうしても広告を貼りたい場合は「テキスト広告」だと目立ちすぎないため、テキスト広告を載せてみましょう。
【10倍売れる】アフィリエイト記事のコツ
アフィリエイト記事の書き方のコツは、次のとおりです。
- ゴール(購入・登録)までの過程をシンプルにする
- スペックよりも「明るい未来」を書く
- 商品を実際に使って体験談を書く
- デメリットを隠さず提示する
- 効率的にアフィリエイトリンクを貼る
- 比較・ランキングで説得力を出す
- 情報量に注意する
ぞれぞれ解説します。
① ゴール(購入・登録)までの過程をシンプルにする
アフィリエイト商品の購入やサービスの登録に至るまでの過程は、できるだけシンプルにしましょう。
記事で紹介した商品やサービスに興味を持ってくれた読者でも、ゴールまでの過程が複雑だと途中でイヤになることがあります。
- 情報が多すぎないようにする
- 関係ない情報はなるべく排除する
- むずかしい表現・専門用語は使わない
上記に注意して記事を書きましょう。
② スペックよりも「明るい未来」を書く
アフィリエイト記事で大切なポイントは「読者の問題が解決された明るい未来を示すこと」です。
例えばユニクロのウルトラライトダウンのスペックは「コンパクトになる」ですが、購入することで得られるメリットでは「バッグに忍ばせてもかさ張らないため、急な冷え込みにも対応できる(安心して出掛けられる)」といった感じです。
③ 商品を実際に使って体験談を書く
少し厳しい話になりますが…ブログ初心者こそ「リアル」と「情熱」がなければ収益化はむずかしくなります。
というのも、ブログで紹介する商品を実際に使わず、想像だけで人の心に突き刺さる記事は書けないからです。
自分自身が使用して体験するからこそ、リアルで熱がこもった記事が書けるのですね。
アフィリエイト上級者の中には実際に商品を使用せずに売る方もいますが、自腹を切って購入(使用)して体験談を語っている人の記事にはかないません。
④ デメリットを隠さず提示する
商品に関するデメリットは隠さずに書きましょう。
どのような商品やサービスにも「良い面」と「イマイチな面」が必ずあります。
「デメリットを書くと商品が売れなくなるのでは…?」と思われるかもしれませんが、次の書き方だとデメリットが与える印象をカバーしやすくなります。
- メリットを書く
- デメリットを書く
- メリットを書く
「デメリット」をメリットで挟んで、サンドイッチにする感じです。
といった感じですね。(間にデメリットを挟んでいますが、さほど気にならないかと思います。)
⑤ 効率的にアフィリエイトリンクを貼る
アフィリエイトでは、リンクの貼り方とコツをおさえると比較的簡単に売上を伸ばせます。
アフィリエイトリンクがクリックされやすい位置は、次のとおりです。
- 記事のトップ
- 手順の途中
- 有益な情報のすぐ後
- 商品紹介文
- 記事の最後
⑥ 比較・ランキングで説得力を出す
読者の心の中には「1番良いものを買いたい」という気持ちがあります。
「バンドワゴン効果」といい “ 世間の流行りや周りの評判を判断材料にしてしまう心理 ” のことで、「みんなが買っているから安心」「みんなが持っているから自分も欲しい」といった気持ちを持っているといわれています。
実際に自分で使ったものやおすすめできるものをランキングにして紹介してみましょう。
⑦ 情報量に注意する
記事の情報量が多すぎる場合、途中で読者が飽きてしまったり、余計な情報を書いてしまっている可能性があります。
とはいえ、情報量が少なすぎては読者の問題を解決できない可能性があるため、情報量に注意して書きましょう。
個人的には8,000字を超えたあたりから「少し多いな」と感じ、20,000字にもなると読むのに「疲れ」を感じます。
ライティング力を高めるおすすめの本
最後に、セールスライティングを高めるためおすすめの本をご紹介します。
セールスコピー大全:「売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売る?」
「売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売る?」というキャッチフレーズに見事に惹かれ、購入した一冊です。
さまざまなテンプレートが紹介されており、とても丁寧・簡潔に分かりやすく書かれています。
購入から1年経った今でもすぐに手に取って読める場所に置いています。
まとめ:読者の心に寄り添ったアフィリエイト記事を書こう
今回は、アフィリエイト記事の書き方(5ステップ)をご紹介しました。
内容を再掲すると、下記のとおりです。
アフィリエイト記事を書く心構え
- 「読者の問題解決」を軸にして書くこと
- ターゲットを明確にして書くこと
- 読者の気持ちに寄り添った記事を書くこと
アフィリエイト記事の書き方
- 問題を見つける
- 価値提供できるか考え、キーワードを決める
- 「読者」について考える
- 商品を決める
- 記事を書く
慣れるまではテンプレートを使って記事を書き、少しずつコツをつかんでいきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。